風邪の影響

１月の末から多少風邪気味だった。
インフルエンザの予防注射は接種済みでも、該当しないインフルエンザや普通の風邪には効かない
横浜の親戚（男性）がインフルエンザにかかり、頭が割れるほど痛くて大変な思いをしたと電話で言ってた。
私の場合、唇（くちびる）が少々荒れたり、喉（のど）が赤くなったりしたが熱はなかった。
日常生活には何ら影響しない程度だったので、市販の風邪薬やイソジンうがい薬でしのいでいたが悪化はせず、そのまま数日間が過ぎた。
ところが急に血圧がレッドゾーン（１９０以上）にまで上がりかかりつけの医者へ行き、現在飲んでいる降圧剤とは別に血圧の変化による狭心症の発作を予防する貼り薬と風邪薬、喉が赤いので抗生剤も処方してもらった。
この貼り薬の性質上、病名を狭心症と付けますねと担当の女医さん。

病名なんか何だっていい
通常、風邪の場合は４～５日で治るので、それ以上の期間分の薬は出せないのだと言う。
朝と夜は極端に血圧が上がるので降圧剤を飲む時間を変えたり、自分なりに工夫をして、その記録をつぶさにメモしておいた。
常に頭がジンジンする感じでスッキリしない状態が続いていたが、ある日の夜９時頃、急にスーッと頭のジンジンが消えた。
直前に貼り薬を貼ったので、それが効いたのかなとも思ったが、そんなに即効性はないだろう
翌朝も頭のジンジン感はなく、起床時の血圧は１６０程度と低くはないが、どうってことない数値、午前９時には１２０台にまで下がった。
風邪薬も終り昨日は大風が吹く中、市会議員選挙の告示日、事務所開きに駆り出され寒い思いをした。
結果的には急に血圧が上がった原因は風邪と判明、医者の見解ではなく私の判断ですが・・・
それにしても風邪ぐらいで降圧剤が効かなくなるのかと思ったが、日中は風邪をひいている最中でも１２０台だったので、効かないわけではないらしい。
一週間以上にわたって異常が続いたが、風邪も徐々に快方に向いているらしい。
こんな言葉もあったっけ、風邪は万病のもと

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