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チューニング(調弦)

2006年04月02日 15時41分36秒 | ギター・マンドリン
合奏団体の調弦はむずかしく弦の古さ、楽器の値段、個々の楽器の特徴等により左右されます。しかし個人の所有物ですから簡単に改善できない場合もありチューナーによって合わせるのが一般的です。専用のマイク付きジャックを使うと場所を選びませんがメーカーや機種によっては残響やノイズを拾ってメーター(針)が安定しない場合があります。デジタル表示の物もありますが、いずれにしても音を出さないのに針が頻繁に動いたりデジタル表示がチカチカする場合は買い換えて見るのも良いでしょう。私は試しに買い換えたところ改善されました。また一回弾いてしばらく様子を見るのではなく短い間隔で合うまで弾き続ける事により他の弦の共鳴も防げ好結果が得られます。マンドリンは対になっている2本ともチューナーで合わせるのは誤差が生じるため不可能に近く1本だけチューナーで合わせ2本目は耳で合わせるのが賢明です。耳の肥えている人にはどんな方法を使っても満足は出来ませんが妥協するしかありません。平均率を使っていることを考えればバッチリ合ったとしても数字的には誤差があるので和音になると違和感が残ります。

群馬中央ギター学院のホームページへリンクします。

中央マンドリン楽団のホームページへリンクします。


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