先日ネットオークションでの楽器の選び方を書きましたが、今日はケースの修理方法について実際に私が使っている方法をお知らせします。中古の場合ケースは痛みのひどい物が少なくありませんが結構簡単に修理できます。ギター及びマンドリンのケースは黒い紙製品が貼って物が多く、はがれている場合は100円ショップ等で売っている木工用あるいは万能ボンドで、はがれている部分だけ貼り付けます。接着剤は速乾性ではないので乾くまでセロテープで止めて1日くらい置いてからセロテープをはがします。ケースの塗装は水性のペンキで「はけ塗り」します。ケースの表面はザラザラしているので塗りむらは目立ちません。ペンキは普通の黒で結構ですが「つや消し」を使用したほうが良いです。つやありの場合は光りすぎるようです。金具部分のサビが気になる場合は細い筆でシルバー系のペンキを塗ると良いでしょう。専門的なことはわかりませんが少なくとも修理前よりはずっときれいになります。
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