季節ごとに

隣保班（りんぽはん）にえらく門構えの立派なお宅がある。
ご主人は定年退職をして、再び違う会社に勤めている。
とても警察署長をしていたとは思えない低姿勢な方で、隣保班の行事がある時は率先して自分の車を出してくれたりする。
実れば実るほど頭を垂れる稲穂かな、こんなことわざがぴったりの方。
奥さんは大変な美人で、季節ごとに玄関先に飾る花と比べても、決して見劣りはしない

門の外にあるスペースにはパンジーなども植えてあり、散歩がてら時々写真を撮らせてもらう

誰だってスペースと暇があれば花ぐらい植えると思うかも知れないが、そうとばかりは言えない。
中には夫婦してものぐさい人もいて、そんな暇があれば寝る、とかカラオケにでも行く、など・・・まあ、人それぞれなので仕方ない。
我が家も、そろそろ庭の草花が芽を出してきたので、女房が手入れでもしようかと思い始めたらしい。
ところが裏の畑に植えてある栗の木の枯葉が飛んできて庭の隅や植木の間にひとっ固まりになっている
女房の親戚の畑なので、どうってことないのだが先日の大風の後、頭に来たので、ひとまとめにして裏の畑に置いてきてやったと威張っていた。
浅知恵と言うかバカと言うか、風が吹けばまた庭に飛んで来るのがわからないとみえる

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日野原重明先生

ある程度の年齢の人はご存知と思いますが、聖路加国際病院の日野原重明（ひのはらしげあき）先生。
「新老人の会」を結成し、全国に支部を作ったが、群馬音楽療法研究会の事務局長（会長兼務）の吉江福子氏が昨年、群馬支部を設立、日野原先生を前橋にお迎えして記念講演を行いました。
熱烈な歓迎ぶりに気を良くされた先生は、是非来年も来たいとの即断に願ったり叶ったり。
準備を進めた結果、５月２３日（土）安中市の新島学園の礼拝堂にて「新老人の会」群馬支部第二回フォーラムを開催することになりました。

すでにチケットは完売の見込みで、当日券はなくなるものと思われます。

昨年も当日券を目当てにご来場いただいた方が多数おりましたが、満席のためお断りする羽目となり大変ご迷惑をおかけいたしました
パンフレットに問い合わせ先が書いてありますがこれが問題で事務局長の吉江氏は薬剤師でバリバリの現役、勤めているので昼間の固定電話は出られない、携帯は午後とあるが出られるかどうかは疑問
まあ問い合わせはＥメールが無難かと思いますが、夜も忙しく出歩いているので返信の保証はできない。
個人へのチケット売りさばきは手間がかかり過ぎるので、各種団体や県・市の議員さんなどの協力が大きな力となっている。

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少年の家

お得意先でもある鐘の鳴る丘少年の家
買い物の道すがら女房が見つけた光景、芝桜で文字が書いてある。

１ｋｍぐらい離れた道路から見るように植えたものらしいが、少々太陽の向きが気に入らない
午前、午後ともに逆光気味となる
今はちょうど敷地内の桜も満開、斜めの土手に少の文字が見てとれる。
空が多少どんよりしていたせいもあり、ＵＰで撮っても何となく眠そうな雰囲気になってしまった

入所している少年達に連帯感や協調性を持たせる教育の一環としてこのような作業をさせているのかも知れないが、真意のほどは確認していません。
５月になると大々的に子供の日のつどいが開催されるが、時間差で植えた芝桜も見られるでしょう。
つどいは広いグランドに模擬店やゲームコーナーがびっしりと並び、毎年届く招待状を持って伺うのを孫が楽しみに待っている

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車の買い換え

昔、貧乏人は麦を食えと言った政治家がいたと言う。
貧乏人は軽に乗れと聞こえた気がしたので天の声に従った。
以前はガソリンと軽油の値段が相当違っていた。
買うときはディーゼル車のほうが高いが１～２年もすれば元が取れた。
私はライトバンのディーゼル車だったが少々古くなったので、排気ガス規制に引っかかる可能性があると言う。
車検が受からない場合は、特殊な装置の取り付けが必要で２０万円ぐらいだとの事。
べつに、いくらかかろうが気にはしていなかったが、女房が新しいのを買っちゃえばいいがねと大胆なご発言。
だからと言ってせちがらい世の中、見栄を張るつもりはないので軽でいいやと言ったらでっかいのを買えと気持ちだけは太っ腹、金は俺が払うんだ、何百万も出せるか。
すったもんだの末、買ったのが軽の三菱パジェロミニ

特別な理由はないが、何となく今まで乗ったことがない格好していたので・・・
安いグレードに塗装だけ高い車種と同じにした、オプションで４５,０００円高。
結局、見栄を張ってしまった
支払いの合計は１３０万円ちょうど。
今まで乗っていた車の廃車手続きはタダでやってくれた。
高いか安いかは比べようもない、比べる気もない
一つだけ気に入らないのがオートマである事、乗るのに不都合はないが、長年マニュアル車を乗っていたので何となく物足りない。
今はオートマが主流なのでマニュアル車のほうが高いのだと言う。
経費が安く済む分、子供や孫が持ってっちゃうだろうが当分はパジェロミニとのお付き合いが続くことになる。

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牛のよう

牛はバケツで水を飲むが、この間買ってきたこの花も大量の水を飲む。

理由は分からないが、普通は土が乾いてきたら水をやるが、これは土がびしょびしょなのにしおれてしまう。
毎日とは言わないが一日おきぐらいに水をやらないとお気に召さないらしい。
色違いで２鉢あるので手間がかかる。

いいかげんうつむいていても水をくれて３０分もするとシャキッとして立ち直りが早い。
花が重いのか、枝が弱いのか、下をむいたままになってしまう物もあるが、枝を切っておちょこのような花瓶に入れると、まだまだ咲き続ける

リサイクルとは言わないのだろうが、二度楽しめるので得をした気分になれる。
貧乏人の知恵かアハハ

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ギターピース

最近ギターピースの名称はあまり聞かなくなった
私が２０代の頃はピースだらけだったが、著作権の効力が伸びたことと、愛好家の減少により売れなくなったため、撤退する出版社が続出した。
ピースは平和ではなく、音楽では小品を指すが転じて一曲だけ掲載されている楽譜の事を言います
ピアノやバイオリンにもピースはありますが、ギター関係は極端に少ない中、由緒ある全音楽譜出版社より、マウロ・ジュリアーニ作曲のアレグロ・ビバーチェが発売された

めっぽう速い曲ですが、協奏曲スタイルにより、初心者用に単旋律の譜面も掲載されていると言う。
バーチャルオーケストラによるＣＤも付いているというから一人で合奏なんて事も出来るようだ。
村治昇氏（村治佳織のお父さん）が曲の解説と指使いを担当している。

参考までに全音楽譜出版社のホームページ（下記）を掲載しておきます。
http://www.zen-on.co.jp

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テレビ

地デジがどうのこうのとテレビで宣伝している。
見られなくなるギリギリまで今のテレビで間に合わせようと思っている
居間と寝床の２台しかないので、大騒ぎする問題ではない
以前から何もしないのに急に音が小さくなり、一端スイッチを切って入れ直すと又復活する状態が続いたが、そのうち自然に直って普通に使えていた。
元々は子供がアパート住まいに変わるとき置いていった１４インチのギャラクシーと言う聞いた事のないメーカー名が書いてある。
先日スイッチを入れてもウンもスンもなく音も絵も出ない
ようするに電源が入らない状態、ある程度電気には詳しいのでテスターで調べたがテレビ本体の問題。
こうなると私の知識ではどうにもならないので早寝を決め込んだ
テレビ人間の女房はストレスになるほど困った様子なので、翌日ヤマダ電機へ市場調査に出かけた。
一番小さいサイズで一番安い物は、と物色したらシャープのアクオス３,９８００円、希望小売価格は五万円以上。

ブラウン管式なら１万円以下だが、この際地デジ対応が賢明だろうと生意気に液晶を買ってきた
外国製でも何でも安すけりゃいいと思っていたが、そう言う製品は置いていないと言う。
そう言えば吉永小百合さんが宣伝してたっけ
とりあえず今までの地上波で見られるように設定、新しいものは綺麗に写る
古いテレビは危険物などとして簡単には処分できない
お店で聞いたら、どこで買った製品でも有料で引き取るという。
サイズによって処分料金が異なり、１４インチ程度なら１４００円と言われた気がする。
１台買えば１台は無料で引き取るサービスは行っていないのだとか・・・

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家庭菜園

芸能人でも家庭菜園から一歩進んで、かなり本格的な農業に足を突っ込んでいる人もいる。
そのためか家庭菜園もかなり持てはやされているようです。
通常は近所の空き畑を借りて野菜などを作っている。
ちょいと広い庭のある家はプランターや庭の隅を利用して、ある程度の野菜は収穫できる。
ハーブなども人気があるようですが、金銭的には買ったほうが安いのではないかと思う。
考え方にもよるが、生活費を助けようと言うのはちょっと苦しいかも知れません。
我が家も庭の隅っこを利用して草花だけではなく、さつまいもやじゃがいもを植えている。
ほとんど女房の道楽だが、いも類は結構ほったらかしでも育つので素人向きと言えるでしょう。
なすやきゅうり、トマトなどは一斗缶などの硬い入れ物を利用してできるので庭がなくても楽しめる。
家庭菜園は地域ぐるみで村の活性化のために取り組んでいるところもあるようですが、場所によりけりで農村地帯のど真ん中では借り手もいないようだ。
ここにも大きな看板が立ててある旧勢多郡宮城村でフラワーパークの近くです。

家庭菜園でむずかしいのが肥料と虫退治、野菜によって肥料の種類、回数も違ってくる。
農薬は使いたくないとすれば虫の付きにくい野菜を選ぶしかない。
核家族化で農家出身の若い人達でも畑仕事は嫌う、スペースはあっても家庭菜園はめったにやらない
自分達で作るより実家の農家でもらってきたほうが合理的
まして冬場、寒風吹き抜ける中、鼻水をすすりながら家庭菜園にいそしむ人も少ないだろう

この看板は入口の案内看板でこの場所を貸すわけではない。

３００メートル先とあるが奥に入ったところで冬場の赤城下ろしはキツイものがある。
しかし春先になれば風光明媚（ふうこうめいび）な景色を眺めながら家族で楽しむにはもってこいの場所、観光地や温泉も近くにあり、隠居（いんきょ）でもしたら私も借りたいくらいです。
我が家から車で１０分ぐらいですかね

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中部アマチュアギターコンクール

似たようなコンクールがあるので面喰らってしまう。
中部日本アマチュアギターコンクールは第１回と書いてあるから初めてなのだろう。

主催／中部日本ギター協会
場所／名古屋市東文化小劇場
入場／１,０００円、協会員は５００円
資格／①ジュニア（中学生以下）②一般（高校生、大学生、一般）③シニア５５歳以上
内容／クラシックギターによる独奏

課題曲はマリア・ルイサ、月光と親しみやすい簡単な曲で門戸を広げている感じです。
例によって第一次審査（予選）はテープ審査で、本選は課題曲及び自由曲となっている。
予選、本選それぞれに５,０００円の審査費用がかかる。
締め切り日は５月３１日（水）で予選の課題曲のテープ（ＭＤ）と参加費、申込書を事務局へ郵送する。

申込書は社団法人日本ギター連盟公認の教室にもありまあすが、下記ホームページにも掲載してあります。
但し、印刷された申込書をスキャナーにかけ、それをホームページに載せただけらしいので綺麗にはプリントできないでしょう。
申込書はトップページの左側に列記してある項目から中部アマチュアギターコンクールをコキンしていただき、出た画面の文中にある紫色の文字で「申込書はコチラ」の文字列をコキンすると見られます。
http://www.cn-gk.net/

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水準点

近所の道端に気になる看板を見つけた。
水準点と書いてあり、まだ最近立てたらしい。

素人には意味が分からないので、専門的な意味があるものと調べてみた。
国土交通省直轄の国土地理院、聞いたことのないセクションだが、海の潮位や河川の水位の測量に用いるらしい。
もう少し規模が小さくなると、地方公共団体が測量の基準として設置するものもあると言う。
この辺は海や大きい川にも縁がない場所なので、私が見たのはこの地域の区画整理にでも使用するために測量したものと推測する。
国が設置する水準点は、かなり頑丈な作りでコンクリートや石で囲ってあったりするらしいが、これはプラスチックの立て看板だけ。

下のアドレスは国土地理院で、コキンすると本物が見られますよ。
http://www.gsi.go.jp/chubu/profile-kijunten-kijunten.html

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