グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

ヤマトシジミ & 愛用のカメラ

2009年10月02日 21時10分23秒 | 自然観察
ヤマトシジミは、どこでもたくさん見られる身近な蝶。
草地を歩くと、足下にたくさん飛んでいます。
幼虫の食草は庭の“雑草”の代表であるカタバミ。
どこにでも見られるカタバミを食草にしていて、体も小さいことが大繁栄の理由なんでしょう。

ゲンノショウコで吸蜜するヤマトシジミをアップで


デジカメは自然観察の大きな味方ですね。
コンデジは接写に強い機種が多く、私の使っているカメラ(オリンパスsp-570uz)もスーパーマクロモードでは1㎝まで寄れます。
小さな昆虫も接写すれば、細かい部分までよく見え、撮るときには気づかなくても、PCのモニターで見たときに、「へぇ~っ」と、驚くことがよくあります。

オリンパスsp-570uz


このブログの写真は、ごく一部を除き全てこのカメラで撮っています
光学20倍ズームで、35㎜カメラ換算で26㎜の広角から520㎜超望遠までをカバーします。
小さな虫から遠くの鳥まで撮れるので、お散歩用記録カメラとして重宝しています。(服のポケットに入る大きさではありませんが)
鳥見散歩のときには、1.7倍のテレコンバージョンレンズを装着して持ち歩いています。


テレコンをつけると、サイズがかなり大きくなってしまいますが、一眼+望遠レンズに比べれば、比較にならないほど軽くてコンパクトです。
一応マニュアル撮影もできますし・・・

もちろん、所詮はコンデジなので、デジタル一眼に比べれば、フォーカスは遅いし甘い、色や明るさの階調が狭い、ISO感度を上げるとノイズがひどいなどコンデジに一般的な欠点はありますが、手軽さと値段の安さ(カメラのレンズって、本体よりも高価)を考えれば、我慢の範囲でしょうね。
(そもそも、デジタル一眼レフとコンデジは、全く違う道具なので比較すること自体に無理があると思いますが。。。)

まぁ、私も本音はデジタル一眼とマクロレンズ&明るい望遠ズームが欲しいのですが、当分の間は経済的に無理な話でございます・・・ (^^;)