グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

ツマグロヒョウモンなど

2013年09月08日 21時07分05秒 | 自然観察
今日も昼間は雨が降ったり止んだり。
雨の切れ間を狙ってマイフィールドに出かけてみたものの、再び降りだしたので30分ほどで撤収・・・

ツマグロヒョウモン



ツマグロヒョウモンは1980年代まで近畿地方以西でしか見られませんでしたが、徐々に生息域を北へと拡大し、1990年代以降には東海地方から関東地方南部、富山県・新潟県の平野部で観察されるようになりました。
群馬県内では、2000年くらいから見られるようになり、現在では平野部では普通に見られる蝶の一つになっています。
ツマグロヒョウモンは低温にそれほど弱いわけでないので、北上の原因は温暖化よりも、近年、食草となるパンジーなどのスミレ科の園芸種が大量に植えられるようになったことが大きいと思います。

腹側から


オオチャバネセセリ


虻を捕らえたシオカラトンボ


マルバルコウ

北米原産の外来種。嘉永年間に観賞用として移入されました。


夕方、ほんのちょっとの間だったけど西の空が真っ赤に染まりました。

明日はすっきりと晴れるかなぁ



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