グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

いわな  川と森の生きものたち

2013年11月28日 21時41分37秒 | 
子供も大人も楽しめる絵本のご紹介です。

いわな  川と森の生きものたち  ポトス出版 1,500円(税別)


著者は前橋市在住のフィッシング・ジャーナリスト、佐藤成史さん。「瀬戸際の渓魚たち」(つり人社刊)や「渓魚つりしかの川」(立風書房刊)をはじめ、多数の著書がありますが、絵本の文章を書くのは初めてです。
絵本なんて子供向けだろ? な~んてバカにしてはいけません。渓流で魚と戯れるのが好きな人はもちろん生き物が好きな人全般が楽しめる内容になっています。

あさりまゆみさんの描く、活き活きとした生き物や景色も素敵です。



この絵本の重要なキーワード、「生き物のつながり」。 これは、まさに『生物多様性』の“肝”です。

お話の後半には、イワナの命を支えている意外な生物も登場しますよ。それが何かは、読んでみてください (^^)




ポトス出版HP

SST'S フィールドスケッチ 佐藤成史氏のブログ



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