パリの洗礼は自販機と共に

2011-10-28 21:38:01 | おでかけ
 時差ボケはしないらしいが、日付ボケはしていた。

 ラデュレに行った時、薄着だったため、風邪を引いた。あとの外出はほぼ控えることになる。
 って言っても行かないわけにはいかないのよね。

 水とか食べ物とか、そんな買い出しに…。


 ラデュレに行った日が実は土曜日だったのね。すっかり忘れていたけど。
 この日、サーモンをた―ーくさん食べたはずなのに、夜になると私の頭はサーモンの寿司のことでいっぱいだった。

 パリには2つの有名なデパートがある。

 プランタンとラファイエットだ。

 そのラファイエットに10個くらいのサーモンの寿司が入ったセットが売られている。その場でも食べることができるし、持って帰ることもできる。

 それが食べたかったのね。

 でも一旦ホテルに帰ったら具合が悪く、もう出る気がしないの。

 ラデュレに行ったあとでスーパーによって、少し食料と水を買いだめしてきた。でも冷蔵庫(ドリンクバー)がないのだ。だからあまりたくさん買うことができない。

 この日付ボケにはあとで痛手になる。


 この日は土曜日だった。

 ということは、翌日は日曜日。

 まだ体調が悪いというのに、お昼や夜のもの、少し観光も兼ねてと外へ軽く出た。そして気づく。


 今日は日曜日。

 日曜日はパリはほとんどの店が休み。


 あちゃ。


 結局、ホテルの近くで開いている、小売商の店を見つけてそこで水やちょっとした食べ物を調達することになるんだけど…。

 本当に綺麗に開いてないな。


 高いホテルなら判らないけど、パリのホテルで冷蔵庫がある所ってとっても少ない。
 冷蔵庫があって、日付ボケさえしてなければ昨日買いだめしておいたのにな。


 と後悔してもあとの祭りだ。

 小売商の店を見つけたのはいろいろ歩きまわってみて、夜また少し元気になった時のことなのね。それまでは近くのちょっとしたパンなどを売ってる店で買い物をしていた。

 ホテルの自販機も活躍してもらったよ。でも1ユーロは街で買うより高い。やはり熱っぽいせいか、水がほしいのよね。自販機で何度か購入したが、4回目の時かな、ついに、やられた。

 パリの自販機は3回に1回は壊れるというけど、私の場合は4回に1回だった。

 こうなるとダメ。ホテルの人に言っても担当が違うからと言われ、自販機に書いてある所へ電話をし、ここへ担当の人が来る日に、入れて返ってこない料金を返してもらうことしかできない。

 それが、フランス流だ。
 1,5ユーロのチョコレートを買おうとしただけだから、さっさと諦めわ。そのあとまた懲りず水を買ったら正常に動いた。


 本当に判らんな。




 そう言えば、イタリアでの話だが、ホテルのセイフティーボックスに貴重品を預けてもいいが、設定する番号が8ケタと聞いた。私はセイフティーボックスを信用してないので使わないから見もしなかったけど、そうだそうだ。

 8ケタなんて、覚えてるの大変だよね。

 たとえば好きな音楽家や作家の生まれた年と亡くなった年の西暦を組み合わせるといいらしいですよ。


 でもイタリアの場合、たとえ番号があっていても、セイフティーボックスの方が勝手に壊れて開かなくなることがあるそうです。

 イタリアはそういう所。

 

 パリは3回に1回は自販機が壊れて当たり前の所。


 ヨーロッパは不思議なもんだ。

ラディレのお土産

2011-10-28 15:00:00 | おでかけ


 お土産のマカロンなどはレストランの隣の店で売ってます。マカロンが有名です。



 お持ち帰り。こっちでも私がつたない英語で、これとこれと言ったら、
 「終わり?ありがとうございます」
 と英語で言われました。



 判りにく写真になってしまったな。1個ずつ四角い箱に入れてくれます。これなら持って帰る間に崩れることはありません。

 ホテルへ戻って、食べました。



 マカロンに入った、いちごって感じ?



 これが本当はデザートで食べたかったの。でもメニューが…。ということで、別に買って帰ったわけさ。



 このお出かけで、見事に風邪を引いたわけです。

ラデュレでランチ

2011-10-28 13:00:00 | おでかけ
 老舗と言われる、ラディラでランチをしてきました。

 これが今回の目的の1つだったのです。着いた翌日に行き、これで風邪を引いたと言える。お洒落したから少し薄着だった。


 でもさすが、有名店、お昼時だと並びます。並ぶと言っても値段が高い分もあり、日本のように長くない。せいぜい、5,6組じゃないですか。



 おー、メニューが、フランス語と英語でしか書かれていない。

 適当に読める文字で選んだ。

 さて何が来る?



 これはみんなついてくるパンね。



 酒は飲めないからいらないのに、赤か白かを選ばされる。赤を選んだんだけど、来たら白だった。私の英語は赤も白も通じなかったのか。

  

 まず、サラダに当たる、サーモンです。

 だからこっちって、サラダでサーモンって言ったら、サーモンだけが来るでしょう。日本だったら野菜が適当に彩りでつくからね。
 何故かまたパンがついてきた。今回こっちへ来て初めて知ったんだけど、食パンを焼いて食べることもあるらしいですね。ホテルでもありました。別に食べなかったけど。



 私は2F席だったので比較的空いてるように見えますが、混んでます。



 メインです。ラムの肉で…なんかだったんですが、こうでしたか。その右側はヒラメです。

 半分はヒラメです。



 デザートです。これでしたか。ビターなチョコレートだったので、隣の席の人の食べてるのがよかったなと思ってそれを頼んだつもりが、これだった。



 エスプレッソ。


 高級店なのに、とても陽気な店員さんがいらっしゃいました。

 さすが、高級店だから?そういうわけでもないみたい。



 朝食だと並ばないで入れると他の方のブログで読みました。

 日本にも支店があるので、お気に召した方はそちらに行ってみてもいいかも。

 こっちは量が多いし、それにどうしてもフランス人向けの味付けです。

 それからへの本場挑戦もいいと思いますよ。私が行ったのは、マドレーヌ寺院の近くにある本店ですが、シャンデリア通りなど、2,3店、店舗があります。


 優雅とはちょっとほど遠い…メニューが読めないなにが来るか判らないドキドキ感の方が強かった。

 ラム肉の方には中にチーズが入っていてそれがトロリと美味しいです。
 それに意外にヒラメが美味しい。



 凄いなって思ったのは、ランチ時でも、予約を入れていても、ケーキとお茶だけでもOKなんですよ。日本だったら絶対にダメでしょ?

 でもケーキだけと言っても、1ピース1500円くらいしてるんじゃない?

 だったらOKになるかな。


 太っ腹、やっぱりお国の違いかな。

ついにバンコク、渡航禁止

2011-10-28 10:00:00 | ニュース
 タイの洪水がついに首都バンコクに迫っているらしい。
 大潮になることが原因だから、誰にもどうにもできないらしい。


 滞在している日本人には離れるように指示が出ているそうだ。


 もちろん旅行者はもう中止ね。


 この状態じゃ言っても現地の人の邪魔だものね。


 イタリアは120年とか150年ぶりとかいろんな説があるけど、とにかくそれ以来ぶりの暑い10月だし、フランスは既に真冬の寒さだし、やっぱりみんなおかしい。

 ってことより、これだけ近くてなんでこんなに温度が違うの?


 もう真夏以外は使い捨てカイロ必須よ。これもあっちに持って行ってあげればいいのにね。

 ダメなのかな。


 でも、これだけあちこちで問題が起きているのは、地球温暖化の影響かな。


 私は断言したい、この分だとまた12月にはヨーロッパ(特にフランスあたりは)寒波が来るよ。今からこの寒さだもん、おかしくないって。

 とか言って、突然あったかくなったりしてね。


 誰にも読めないんだよね、この気温とか天気っていうのは。






 もしかして、今は日本にいるのが1番安全?という状況ですか?

うーん、薬局へ行くべきか、病院へ行くべきか

2011-10-28 04:20:52 | おでかけ
 3日連続75円台の戦後最高の円高らしい。

 ユーロも、ユーロを買い戻してもドルを売ってでいるらしい。



 この辺になるとなんのこっちゃついて行けない話になるが、公式発表では円に対して107円台を出したと言ってるけど、10月の初めから両替に行くと、106円ってところがあった。

 パリの街中で 即両替 なんて日本字で書かれている所は、111円だったりするけど、日本系の銀行だと105円って話もある。


 こういうのって、換えると別に手数料がいるでしょう。


 その手数料って意味も判らないけど、要は自分の預金を降ろしても時間外のATMなら手数料を取るという感覚と一緒かしら?
 と、認識の薄さを暴露しています。


 日本では物が安くなると思いますよ。基本的にガス代が11月からか?家のほうだと40円上がるらしい。それでも、100円ショップなど行けば(♪100円と言っても、実は105円と曲が流れてる店もあります。変な所で誠実な歌です)

 100円ショップなんて強い味方もいますしね。

 ヨーロッパなんて、絶対あり得ないもの。


 ああいうの、持って行けばいいのにと思う。そうすると、庶民生活もずい分楽になるんじゃない?



 パリの寒さに耐えかねて、安いと言われるA&Mやユニクロにダウンを見に行ったんだけど、そろそろ値段感覚が馬鹿になっているのか、A&Mなんかだと日本円にして3500円くらいでダウンコートの長いのが購入できる。

 あれ、安いなと思ったけど、でも高いのか?

 ユニクロは高いよ。日本じゃ考えられないくらい高い。



 やっぱり観光地に行く道じゃない所を入っていくと安い個人の衣料店があり、ハーフダウンだけど、1500円で買える所もある。

 ハーフじゃね…。

 やはり下半身が寒いままだと意味がない。

 なんたって、風邪で微熱状態で、買いだしに出るときはジャージ2枚ばきよ。それくらいしないと耐えられない。


 お洒落な街のパリでなんて格好で歩いているんでしょう。

 でも寒さには変えられないの。

 個人的に頭痛薬(解熱剤効果もある)を持っているのでそれを今は飲んでるんだけど、本当は薬局へ行けばいいのかな。


 フランス語の会話集は持っているので、そこから似たような例文を探し、ノートに「解熱剤をくれ」と書いてもって行けば、OKなはずだ。

 正しどんな症状かこれ以上突っ込んで聞くなよ。
 まあ、ノートの書いて持ってくるなら、喋れないのは判るだろうけどさ。せいぜい、特につらいのは喉?頭?異?と聞いてくるかもしれないが、こちらの方がその辺は雑でそれ以上聞いてこない恐れもあるな。


 でも「地球の歩き方」(地球の歩き方編集室)によると、こちらの方が日本より薬が強いから気をつけた方がいいとあった。下手に飲んで変な影響が出たらいやだし、日本語の使える病院があると書いてあるから、そっち行った方が早いかな。

 と、考えている内に、自力で治そうかと決める。



 けれど、こういうお金はやっぱり勿体ない。


 と、円高、ユーロ安の話はぶっ飛んでいく。


 でもこのままだとホテルの近くに食料や水の買い出しに出るだけで観光もままならないし、第一、帰国の日に熱が降りてないと、帰国時の成田のサーモセンサーに引っかかる恐れがある。

 前にタイあたりから来たお姉さんが熱で引っかかったらしく、別室に連れていかれてたもん。

 ああなったらどうしていいか判らない。日本なら日本語が通じる分ありがたいけど。

 だから意地でも治さないとダメなのよ

私ってそんなに不規則な生活してるの?

2011-10-27 21:00:00 | おでかけ
 時差ぼけというのがあると思いますが、普段不規則な生活をしてる方が時差ぼけが少ないそうです。

 普段から半時差ぼけ状態なんでしょうか。


 イタリアで人と一緒だった時は合わせて行動をするので規則正しい生活をしていましたが、パリに来て1人になったとたん、あっという間に普段の生活習慣に戻りました。


 ほとんど日本でしてることと一緒。


 風邪でベッドの上にいる時間は長いんだけど…多分微熱が出てましたね。出やすい体質ですから…それでも、どうにか元気になって、とにかく水や食料を調達しようという時間になるのが、20時頃とか23時頃。

 この辺は日本とまるで一緒です。


 なんでこう夜体質なんでしょう?


 だから風邪は引いていても、生活パターンはほぼ変わらない。


 違うことは仕事行かないだけね。


 でもこの時期、カイロを持っていて助かりました。

 ずい分もっていたのですが、しまには、靴用のカイロまで出動する羽目になりました。

 まだ真新しいレギンスが、靴用の回路は貼れないから、身体に巻きつけるために使われる…。

 まさか、こんなことのために真新しいものを購入してくることになっていたとは。


 でもこの風邪はなんでこんなに治らないだろう?


 ちょっと良くなると、買い出しに出かけるせいかしら?

 水などなら、ホテルの自販機でも買えるのですが、お値段は街の1ユーロ(約100円)増しです。



 時差ぼけは少ない私らしいですが、日付ボケなら思いっきりしてました。

 それが2目の朝、気付くのです。

パリのブレックファースト、コンチネンタル風

2011-10-27 18:00:00 | おでかけ
 パリの人は基本朝はあまり食べません。朝から食べると胃がびっくりするからだそうです。
 だからジュースだけ、果物だけ、そういう例があります。

 けれど旅行者ですから、そういうわけにはいかないのでホテルはそれなりに用意をしてくれます。

 これがアメリカンタイプだとスクランブル、焼いたベーコン、ソーセージ、野菜とバラエティに富むのですが、コンチネンタルタイプだとパンとハムとチーズとヨーグルト…ジュースなどということもあり得ます。

 コンチネンタルタイプでしたので、そんな感じです。

 それでも写真で見ると豪華に見えません?

 

 こんな感じで初日は揃えてみました。



 こっちの人はパンをナイフで2つに割って中にハムとチーズを入れます。



 こんな感じ。


 でも、気付いたんだけど、日本のビッフェに来る外国人が、いくつも選べるおかずがあるのに、スクランブルエッグなら、スクランブルエッグだけ、果物なら果物だけを大量に皿に取っている理由がやっと判ってきました。

 レストランなど行くと、豆のサラダと言うと豆だけが皿いっぱい大量にでてくる。
 後日出てきますが、サーモンのサラダならサーモンだけが大量にでてくる。

 そういう食文化を送っていると、なにか1種類を選んだらそれを大量にいただくことが普通となってしまうのでしょうね。

 日本みたいに、色とりどりでいろんなものが入っているというのは、まるでないわけでもないと思うんですが、かなりお値段がいいんじゃないでしょうかね。

 あちらはフルコースで食べるから、サラダを豪華なものにしてしまうと、あとを節約してしょぼくするしかない。
 そうじゃないと家族で外食ると凄いお値段になってしまうそうです。


 と関係ない話になりました。


 でも今回はパリの写真はほとんどないですよ。

 私がとにかくパリの中にいたいと思い、郊外に出てません。



 というより、着いた翌日、夕方から、お洒落に重ね着して出かけてすっかり風邪をひいてしまったからです。

 

パリのこの寒さはなんなの?

2011-10-27 15:00:00 | 日記風
パリは寒い。
朝朝食に行った時みんながすっかり冬支度なのに驚いたけど、まあ朝方夕方だけ寒いのかなと思ったので、ちょっと薄着かなという服装で外へ出たら、出勤中の人々の姿を見たら、ダウン、オーバー着用の全くの冬支度だった。
薄いダウンは持っていたがそれではちょっとつらい。

イタリアみたいに昼に温度が上がるかなと思ったが、上がらないのよね、これが。
しょうがないのでダウンジャケットでもパリで購入しちゃおうかなーと思ったんだけど、どう考えても日本で購入した方が安い。

H&Mやユニクロまであるんだけど…日本にもあるのであまり見る気にもならなかった。だけど、日本で購入した方が安いと思う。
数日のことなので、重ね着&使い捨てカイロでいくかと決めた。

現地の人は激安店などを知ってるのかもしれないが、他もこの値段なら、ちょっと経済的にきついだろうな。

ハイネックの綿の多めそうなシャツでさえスーパーで1500円はしてる。
これだったら日本はもっと安いよ。
それに去年の冬来たとき、10ユーロ(去年だと千円より少し高いかな)15ユーロになっていたのには驚いた。

同じ系列店のスーパーなので店によって違うと思えないのよね。

ってことは約500円は1年で値上がりしてるということ?

パリの生活って冗談抜きに大変じゃない?

変なところで円高の日本のありがたみを知る。




ま…あの円高が続くというのはそれなりに問題を含んでいるけどね。

パリでもそういう運命だったのね

2011-10-27 13:00:00 | 日記風
ちょっとイタリアの話はお休みにさせてもらい、パリのことを書きます。

行く前から、泊まるホテルに冷蔵庫(ドリンクバーを含める)がないのは知ってた。

場所が私が判りやすいサンザール駅という所に安心感があった。

いわゆるオペラ座の裏に位置するので地理的私にとっては楽なのだ。
それにホテルのスタッフが親切だ~など口コミも書かれていたしね。

着いた当初こそ、部屋が、

「え?」


って感じだったのだけど、少ししてイタリアである朝起きたら水浸しになった部屋に比べれば倍の広さはあるし、大きな天井などに電気器具はないものの、デスクに1つ、ベッド脇に1つずつライトがあったので全部つければ、かなり明るい。

そういう意味では立地条件も内容も、いい所ってことだ。

去年の冬かなやっぱりサンザール駅の近くのホテルに泊まったんだけど、泊まってる間はまるで気づいかなかったけどあとでネットで調べたらめちゃくちゃ評判が悪かった。
それに比べれば、凄いいいってことだ。

しかし旅と言うのは…なのか私がパリに来てなんのトラブルも起こらないわけはないのが定説になってしまったのか、着いたとたんから問題はあった。

間口が狭いのでフロントが1階にある。
出入り口があるのは0階だ。

今までイタリアのホテルで0階(P階だったか、T階などもある)イコール出入り口でフロントだったので出入り口とフロントの階が別だったのは驚いた。
しかしエレベーターはある。上がればいいことだ。

「ん?」

見ると肝心のエレベーターの押しボタンが壊れている。何故?
壊れている限りこちらから呼ぶことはできない。

運よく誰かが外出するために降りてくるのに当たらない限りエレベーターは来ない。




ここで選択です。



スーツケースをエレベーターの前に置き(2人いれば1人が見張ってればいいこと。私の場合は1人なので放置し)走って階段を1階に駆け上がり0階に急いで降りる。0階のスーツケースを回収し、チェックインに望む。

でも放置はな…もしもの場合、衣類だけでなくなって困るものは入ってないけど…ちょっとなぁ~。

と思った私は、例のある朝起きたら床が水浸しになっていたトラブルホテルも部屋は6階まであるのにエレベーターは5階までしかない。自力でスーツケースを引き上げるしかない状態。
これで鍛えられたのか、なんのためらいもなくスーツケースを1階まで自力で持って上がることにした。

人間1度経験するとそれからあとはどんなことでも普通になるらしい。

それに今回はスーツケースの重さを知っていた。
12キロよ。他の荷物を合わせても15キロもないわ。
小学校低学年の子を抱いて上がると思えばたいした問題じゃないのよ。

見事にチェックインを済ませる。

朝食の時間は…
部屋の清掃は…

と話していたようだけど…しかも英語で…聞き取れるわけがありません。
もう疲れているし、どうも日によって朝食の時間帯が違うらしい。

どこのホテルもこのれくらいの時間ならやってるだろうという時間に行けばいいだろうとほとんど内容も理解しないまま

「はい」

という女。

恐ろしい。

そして部屋に入ってみると一瞬にしてあのイタリアのトラブルホテルを思い出した。

出だしから思い出す設定は揃ってたもんな。

それでもどうにか、チェックインして部屋にいる。

翌日気づいたがここはホテル全体で温度を調節しているわけでなく、ひと部屋ずつ調節できるのでずい分助かった。

でも最高温度が何故28℃にしかならないのは謎だけど。

翌日からすっかり風邪を引くのでひと部屋ずつの温度調節には助かったが、28℃が最高なのは参った。

ボーイング787

2011-10-27 10:00:00 | ニュース
 全日空で新しい飛行機が成田空港から飛び立った。

 ボーイング787だ。香港に初フライトを報道陣などを呼んで紹介したらしい。


 従来より、客席の窓が大きく、トイレにも窓があるそうだ。


 音も静かで耳にキーンと来る音がないらしい。



 12月くらいから、北京に飛ぶらしい。


 とにかくうるさくない飛行機は歓迎だ。



 なんだか細かいことは忘れたんだけど、最新の技術が使われているので、乾燥しないようになるそうだ。


 それもいいね。


 もうマスクをしなくていいかもしれない。



 でも絶対マスクをしてるのは日本人だけだと思う。



 マスク姿を見たら日本人と思え、くらい日本人だけのように思う。



 もうこの後旅行に出る予定はないので、多分、この飛行機に乗れるチャンスはないな。(あ、昨日のニュースです)