3歳の孫の下手な斬られ役、大阪水曜ほっと集談会一世です。
先日時代劇の殺陣師で有名な俳優の福本清三氏の逝去が報じられました。
ハリウッド映画にも出演された名優です。
「5万回斬られた男」の異名を持つ氏の生き方に男としてのダンデイズムを感じます。
率直に「かっこいいな」という思いです。
主役にわき目も降らず脇役に徹する。
なかなか出来ることではありません。
さて、2~3年前より職場での立ち位置が完全に変化してきました。
やっている仕事は同じでも、上司は元後輩、あるいは元部下というような状況です。
還暦前にサラリーマンとして脇役に徹するつもりが、ついつい余計なことを言ってしまい軋轢を生みます。
それに対して反省もなく開き直っている有様です。
先日娘が帰省しましたが、孫の子育てについて一言何か言えば矢のクレーム、ダメだしです。
娘に嫌われるのは良いのですが(本当は良くない)、孫に嫌われるのは困ります。
ああ、人生の脇役で生きることは難しい。
おまえは脇役ではなく、最初からちょい役やろ!(心の中の突っ込み)
以下森田先生より
神経質は、自己内省的で、何かにつけて、自分の事を観察批判して用心深く石橋をたたいて渡るとふうである。
すべて理知的で感情を抑制することが強い。
したがって軽はずみではないがヒネクレである。
自分中心的で、他人に対して情愛がうるわしくはないが、信用をおくことができるというふうである。
皆様心当たりは有りますか?
2020・1・7 一世