大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日は成人式でしたね。
振り袖姿のあでやかなお嬢さんを見ながら、私の二十歳の頃を思い出しました。
なんと、成人式の思い出がないのです。
当然ですね。
行っていないのです。
当時読書恐怖という強迫観念から志望したすべての大学受験に失敗し受験浪人の身でした。
せつないですね。
共通一次試験を控えお正月や成人式どころではなかったのです。
読書恐怖について森田先生は、
成績優秀でありたいから、したがって読書の苦痛があるのです。
成績などどうでもよいと思っている人には、読書恐怖のあるはずがありません。
そのような事実を正しく認めさえすれば、もはやそこには強迫観念は成立しないのです。
成績を上げたければ、読書の苦痛は当たり前の事として受け入れてゆくだけであります。
森田先生も、水谷先生も学生時代に読書恐怖を経験されています。
読書恐怖は、優秀であると言われていますが、私一世は残念ながら例外です。(笑)
それでも学ぶことは好きで、多忙な職業の傍ら専修学校を3年かけて卒業しました。
定年後は大学の聴講生になるつもりです。
そういえば、明日は兵庫平日森田読書会さんにオンラインで参加予定です。
2020・1・12 一世