大阪水曜ほっと集談会一世です。
昨日は、プレッシャーの掛かる仕事で前日から緊張のあまり食べられませんでした。
その割には、最近メタボな私です。(笑)
本日は少し真面目なお話です。
なぜ同じ体験をしてもある人はとらわれある人はとらわれないのでしょうか?
それに対する答えはこうです。
まずは素質として神経質性格を持っていること。
自分の心の動きに注意や関心が向きやすい。
さらに 、誰もが感じる心の不安をあってはならないもの、
異常なものとして決めつけて排除しようと試みたことです。
元々不自然かつ不可能な試みなので勝ち目はありません。
だんだん症状をとることが生活のすべてになって、停滞していく。
自信喪失に陥り、過去のとらわれていなかった頃の自分に戻ろうとする。
この負のスパイラルにはまり込みますと一人でなかなか抜け出すことが難しいのです。
神経質性格でない家族や友人に相談しても気にしすぎと言われるのがおちなのです。
自助グループで学ぶ意味は自分を客観視する機会が与えられ自分で心の整理、自覚ができるメリットがあります。
まずは半信半疑で良いので森田療法セミナーに参加されてみてはいかがでしょうか?
※今日の森田の言葉
※そのままのあなたですべてよし
ー私の森田人間学ーより抜粋
以下
あるがままーすなわち自然であれば人間的な悩みはあっても 神経質のとらわれはおこりません。
といってもいったん大なり小なり、とらわれを経験しないと本当のあるがまま(自己受容)のすばらしさがわからないものかもしれません。
2024.11.4一世