大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日のタイトルは、2022年90歳で逝去された、
稲森和夫氏の言葉を網羅した、
稲盛和夫−魂の言葉108から頂きました。
実業家というより仏教をベースにした思想家というイメージです。
人間にとって、成功でさえも試練なのです。
という言葉に惹かれ、とても尊敬しています。
そんな稲盛氏は試練についてこう述べられています。
以下
「試練を機会としてとらえることができる人−そういう人こそ、
限られた人生をほんとうに自分のものとして生きていけるのです。」
私にも長きにわたるサラリーマン生活で言葉に出来ない悔しくて、惨めな、様々な試練がありました。
今もそれは、続いているです。
しかしながら、その苦しみが、
森田療法という自分を活かすための精神療法との本当の出会いを生み、
自分を人間として磨く研磨剤の役割をしていたことに今更ながら、気がつくのです。
2024/11/18 一世