
大阪水曜ほっと集談会一世です。
今年は八方塞がりとの鑑定で気をつけていたつもりでした。
ところが新年早々仕事上のトラブルやプライベートでもさまざまな問題が生じて、フルボッコ状態でした。
ブログを書く余裕もなく仕事や私的なトラブルの対応にひたすら奔走しておりました。
改めて感じたことがあります。
神経質が機能していなかった!
私にとって神経質であることが問題なのではなくむしろ、神経質が足らなかったことの方がかなりの問題でした。
以前にもお話ししましたがヒヤリハットというのがあります。
正式名は「ハインリッヒの法則」といわれます。
労働災害における経験則で、「1:29:300の法則」とも呼ばれます。
1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故があり、さらにその背後には300件の異常が存在する。
というもので、この300件の異常こそが「ヒヤリハット」です。
実例ですが、私の配偶者の若い頃からの口癖は私は悪くないでした。
当時配偶者が起こす小さな交通事故が絶えませんでした。
自分が悪くないという発想で運転しますと当然自分が注意することを怠り、相手が悪いという発想になります。
結果として交通事故になるのです
私は性格がわかっており、何を言っても無駄なので何も言いませんでしたがこういうタイプは自分で頭を打って気づいていくしかないのです。
本当は怖いからです.(^-^*)
しかし人生には取り返しのつかない大きな事故や災害もあります。
今年は八方塞がりとの鑑定ですが、一喜一憂することなく物事を謙虚に受け止めて丁寧に対応して行きたいと思っています。
せっかく森田療法を学んだのであれば、自然に服従し境遇に従順であれという森田博士の教えに、今一度耳を傾けるべきではないでしょうか?
2025.1.13 一世