
大阪水曜ほっと集談会一世です。
最近、朝6時から自分で弁当を作っています。😞
生活が苦しいのと自業自得から配偶者に作ってもらえないからです。😂
本日のタイトルは社会派詩人と呼ばれ、若い頃から愛読している吉野弘さんの詩集からいただきました。
最近自助グループ内で尊敬する心優しき人生の先輩から、
子供や孫の話しがしづらいと言う本音を聴きました。
子供や孫のいないことに、傷つく方がいるので配慮しておられるのです。
うーん思わずうなってしまいました。😔
実は、私も同じ思いを感じていたのです。
このような社会的風潮があるとすれば、何だか嫌だなと思いました。
多様性を強制される逆平等差別のような感覚です。
ところで、私は非正規雇用で家計は火の車です。
ほっといてくれ!
経営者の知人も多いので正直羨ましいですが、
落ち込むことはありません。
それは、別の価値観で生きているからです。
むしろ貧乏を逆手にとって自虐的に楽しんでいます。
またうらやましさをバネにがんばる道も開かれているのです。
そんな私ですが正しいと思われることを言うときは、
出来るだけ控えめに、慎重に言うようにしています。
それは40代でのトラウマ体験があるからです。
過労と正論を吐いたが故に上司と対立し四面楚歌に追い込まれ、
適応障害から抑鬱になったのです。
そのときに本当の抑鬱に悩む人々の気持ちがようやくわかった次第です。
それまでの誤ったイケイケ行動森田にはまっていた私が、
その日を境に、ゆっくり自覚森田にシフトチェンジした瞬間です。
※今日の心に響く言葉(吉野弘氏・祝婚歌より一部抜粋)
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
2025.1.26 一世
