高尾の花たちのアップがまだ残っていますので、もうしばらくお付き合いください。
ギンリョウソウモドキ(銀竜草擬)
秋に出現するので別名「アキノギンリョウソウ」
今年も見頃は過ぎていたようですが、見られただけでOK♪
雰囲気はギンリョウソウに似ていますが、なんとなく弱弱しい印象です。
花の中を覗いてみたかったのですが、足場が悪く断念。。
クサギ(臭木) クマツヅラ科
キャンプ場脇にあるクサギには、花から果実までを見ることができました。
白い花が終わると、果実は藍色に、ガク片は紅色と美しく色づきます。
図鑑には、『若葉は食べられる。
また、果実をわらの灰汁で煮だした液で布を染めるとあさぎ色になる』と書いてあります。
コメナモミ キク科
メナモミとコメナモミ、どちらだろうかと迷いましたが、
全体的に細身だったのと花柄に腺毛が無かったことから、コメナモミではないかと考えました。
シラヤマギク(白山菊) キク科
秋の山地に咲く野菊を判別するのはとても難しいのですが、
この花だけは私でも「シラヤマギク」だとわかります。
シラヤマギクの若苗はヨメナに対してムコナと呼ばれ、食用にすることがある…と図鑑には書いてあります。
花が咲けばシラヤマギクとわかりますが、若苗では…"(-""-)"
ダイコンソウ(大根草) バラ科
近くの市民の森の散歩道でもふつうに見ることができる花。
日影沢で撮らなくてもいいかな、、、と思いましたが、
とてもきれいでしたので1枚♪
ツルニンジン(蔓人参) キキョウ科
別名:ジイソブ
今回はこの花ひとつしか見つけることができませんでした。
昨年、たくさんの花と蕾を絡めていた木には影も形も無く、
楽しみにしていただけに残念でなりませんでした。
ノササゲ マメ科
この花も身近な市民の森などでみることができますが、
オヤマボクチの茎に絡みついていたので一枚♪
残念ながら今年もオヤマボクチの花は開いていなくて残念でした。
( 撮影日:2017年9月24日 )