ハグロソウ キツネノマゴ科
山地の林下に生える多年草。
初めてこの花を見たのは高尾山の1号路でした。
5~15ミリと小さな花ですが、紅紫色の花弁が意外に目立つので
ひとつ見つけると次々に見つけることができました♪
雄しべの葯がねじれているのがちょっと面白いです。
ハシカグサ アカネ科
先月、近くの市民の森で初めて見た花、、
日影沢でも見られるとは思っていなかったのですが、
おにぎりを食べたベンチの下に生えていました。
花は数個、花より大きな球形の実ができ始めていました♪
ノダケ(野竹) セリ科
草丈1メートルほどの先に暗紫色の花をつけているので、すぐ見つけることができました。
山野の林内や林縁などにふつうに生える多年草とのことです。
雄しべが長く、ミッキーマウスの木の花に少し似ているような気がします。
ノブキ(野蕗) キク科
日影沢の林道脇にこれでもか、、、というほど生えています。
一つの花にみえますが、中心部にあるのが両性花、まわりには雌花をつけています。
両性花は実になりません。
そう果は放射線状に並び、先端に腺体があります。
蕾~花~そう果への変化の観察はおすすめです。
( 撮影日:2017年9月24日 )