4種の花

　　　　　　　　　　ギンラン（銀蘭）ラン科
　　　　　　　　絶滅危惧　徳島県「ⅠＡ類」
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　雑木林など低地の疎林に生える。
　　　　　　　　　茎は高さ20～40㎝。花は平開しない。
　　　　　　　　　


　　　　　　　　　


　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　ウラシマソウ（浦島草）　サトイモ科
　　　　　　　　　　木陰に生え、北海道南部から四国まで分布する。
　　　　　　　　　　名は草姿を浦島太郎が釣り糸を垂れているようすにたとえたもの。
　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　カヤラン（榧蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　絶滅危惧　徳島県「ⅠＡ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　暖地の山中岩上または樹上に着生する。
　　　　　　　　　茎は長さ7㎝内外、花は淡黄色で、径7㎜内外。
　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　ハナイカダ（花筏）　
　　　　　　　　　ミズキ科の落葉低木。別名ママッコ。
　　　　　　　　　山地の林下に生える。5月頃葉面の中央に淡緑色の3～4弁花をつける。花は径4～5㎜。