アオフタバラン【青双葉蘭】 ラン科
絶滅危惧 徳島県(Ⅰ類)
花は紫色系の色素を持つことなく、唇弁を上向きにして咲くのが特徴。
日本の特産で、おもにクリ帯の杉林の林床を好み、小群落を作る。
表日本を青森から九州中部の山地まで分布。
この場所での花はほとんどが蕾株ばかりで、咲いている花株は3株しかなく、あと10日もすればたくさん開花すると思われる。
ツチアケビの果実 (ラン科)
撮影の帰路立ち寄ってみたらきれいな果実になっていた。
ツチアケビの別名、ヤマトウガラシ、ヤマシャクジョウがあるのはこの果実を見立て名をつけたものと思われる。
オオヤマサギソウ【大山鷺草】 ラン科
再度の投稿です。10日ほど前には小さな蕾でしたが、見事に開花していた。
この周辺ではたくさんあったオオヤマサギソウ、森林伐採などでほとんど見ることができなくなり、花株を見つけるのが困難になり、撮影するのが難しくなりました。
県の絶滅危惧Ⅰ類になっている。