ツチトリモチ(ヤマデラボウズ) ツチトリモチ科
徳島県絶滅危惧「Ⅱ類」
暖かい地方の樹の下に生える多年生寄生植物。
高さ7~10㎝ぐらい。「ハイノキ」属の樹の根端に寄生する。
花茎は多肉で、根茎の先から直立してのび、肉質鱗片がかさなり、橙赤色をしている。
花穂は1個で肥厚し、卵状楕円形、長楕円状卵形、卵円形で、深赤色。
和名の「土鳥黐」は根茎をすりつぶして鳥もちを作るから。
一名「山寺坊主」は山中に生え、穂の形が坊主頭のようであるからである。
今年の植物撮影もこの「ツチトリモチ」を最後に終わりです。
今年も多くの方に見て頂きありがとうございました。
早春の花が咲くまで冬眠?します。
徳島県絶滅危惧「Ⅱ類」
暖かい地方の樹の下に生える多年生寄生植物。
高さ7~10㎝ぐらい。「ハイノキ」属の樹の根端に寄生する。
花茎は多肉で、根茎の先から直立してのび、肉質鱗片がかさなり、橙赤色をしている。
花穂は1個で肥厚し、卵状楕円形、長楕円状卵形、卵円形で、深赤色。
和名の「土鳥黐」は根茎をすりつぶして鳥もちを作るから。
一名「山寺坊主」は山中に生え、穂の形が坊主頭のようであるからである。
今年の植物撮影もこの「ツチトリモチ」を最後に終わりです。
今年も多くの方に見て頂きありがとうございました。
早春の花が咲くまで冬眠?します。