花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

ケイリュウタチツボスミレ

2021-03-31 08:53:18 | 日記


           ケイリュウタチツボスミレ(渓流立壺菫)スミレ科

      春に茎の下部から長い花柄を出して、その先に左右相称の淡紫色花を横向きに開く。
      


      


      


      


      


      


     

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オキナグサ

2021-03-29 16:22:44 | 日記

             オキナグサ(翁草) キンポウゲ科
             絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」環境省「Ⅱ類」

           全株、絹毛におおわれている。花茎は高さ25㎝。花は鐘形で、傾いた花柄の先に1個つく。
           「翁草」の名まえは、白い羽毛を振り乱した花柱の様子に基ずく。
           花期は4~5月本州、四国、九州の低い山地の草原に生える。写真は那賀川の河川敷川原にて。
           


           


           


           


           


           

           
           


           


           


           


             


           


           早咲きの花が「翁」になりかけています。
           





           

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アワコバイモ

2021-03-23 08:52:59 | 日記

             アワコバイモ(阿波小貝母) ユリ科

          樹林の林床や林縁に高さ10㎝ほどの茎頂に鐘形の角ばった花を一個つける。
          四国の固有種。徳島県内の生育場所では数箇所に限られている。
          


          


          


          


          


          


          


          

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ユキワリイチゲ

2021-03-21 08:30:08 | 日記



            ユキワリイチゲ(雪割イチゲ)キンポウゲ科
            絶滅危惧 徳島県Ⅱ類</span>

          山裾や林下に生える多年草。早春に葉より高く10㎝内外の茎を1本出し
          その先に花を1個つける。花は日が当たると開き、上部はやや白色で
          下部は淡紫色を帯びている。

        この場所には風のない日を選び毎年撮影に行っていますが、あいにくこの日も微風があり、
        片手にカメラ(コンデジ)片手に風除けのビニ-ル傘、適当にシャッタ-を切る。
        ほとんどがピンボケ。花の咲いている株も5株ほど、片道1時間30分以上もかけて行ったのに・・・。
        


               
   

                


        


        


        


        

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