ダイモンジソウ

　　　　　　　　　ダイモンジソウ（大文字草）　ユキノシタ科
　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」

　　　　　　　白い小さな5弁花の下方の2片だけ線形で長く、大の字に似ているため大文字草の名がある多年草。
　　　　　　　
　　　　　　　この場所ではダイモンジソウとウチワダイモンジソウが美しさを競うように咲いている。
　　　　　　　撮影場所、県南の高知県との県境で撮影。
　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　同じ場所で咲いているジンジソウ
　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　

アケボノソウ

　　　　　　　　　　　　アケボノソウ(曙草）　リンドウ科

　　　　　　　　　　　山野の水辺に生える二年草。茎は直立して枝を分ち高さ60～90㎝。

　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　





　　　　　　　

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　

ツチトリモチ

　　　　　　　　　　　　　ツチトリモチ（土鳥黐）　ツチトリモチ科
　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＢ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　　　暖かい地方の樹の下に生える多年生寄生植物。高さ7～10㎝ぐらい。ハイノキ属の樹の根に寄生する。

　　　　　　　　別名、ヤマデラボウズ。今年も橙赤色が冴え、見事に咲いていました。
　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

シバナ

　　　　　　　　　　　　シバナ（塩場菜）　ヒルムシロ科
　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＢ類」環境省「準絶滅」

　　　　　　　　　　塩水の出入りする沼地に生える、多年草で叢生して群をなす。
　　　　　　　　　　夏から秋の間に葉の間から、花茎を出しその先に穂状花序をつける。
　　　　　　　　　　別名、「モシオグサ」葉は食用になる。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　





　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　




　　　　

トサトウヒレン

　　　　　　　　　　トサトウヒレン（土佐唐飛廉）　キク科
　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県、環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　蛇紋岩地の日当たりのよい山地に生える多年草。
　　　　　　　　　　花は9月から10月、秋に茎の上部で分岐し、紅紫色の頭花を1～4個つける。
　　　　　　　　　　トウヒレン属は世界に250種、日本にも25種ある。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　珍しい？白花
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　アオヤギバナ(青柳花）キク科
　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「準絶滅」
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　本州、四国、九州の谷川に沿う岩上に葉が細く、密につき、そう果に密に毛がある。　　　　　　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　ヤマジノホトトギス（山路の杜鵑）　ユリ科
　　　　　　　　　　山地に生える多年草。高さ30～50㎝ぐらい。