ハマハナヤスリ[浜花鑢] ハナヤスリ科
本州、四国、九州に広く分布し、海岸の砂浜や内陸の日当たりのよい湿地に生ずる。
葉の高さ7~20㎝。栄養葉は長さ0.7~3cm、幅0.3~1㎝。
生育期は4月~12月、この間に3~5本の葉を順次に生じ、常に2~3本の葉をつけている。
ホドイモ[塊芋] マメ科
各地の山野にはえるつる性多年草。
茎は細長くつる状に伸びて他物にからみつく。
夏に葉腋から花軸を出し、総状花序を作って、小形の蝶形花をつける。
花は緑黄色で紫色のぼかしが入り、長さ6~7㎜ぐらい。
地中にある塊根は、焼いて食べられる。
ツチアケビの種子[土木通] ラン科