Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

2009-05-11 | 想い・雑感
駐車場の隅に
フラフラとさまよい出てきた子猫

手足は細く
動きは遅いし
鳴き声も小さい

明らかに栄養不足

このような野良ちゃんに
餌を与えることは
一時的な自己満足だとして
否定的な意見を持つ人もいるだろう

でも私にその是非を断ずることはできない

見かけた野良すべてに手を差し伸べることなど当然できないことだが
それは人の社会でも言えること
でも手を差し伸べようという気持ちが起こった時点で
そこに一つの縁が生まれている

縁を感じたら
それに素直に従うのみ

小さくちぎったちくわを
喉に詰まらせるような勢いで食べた子猫
最後にミルクでのどを潤し
ゆっくり近くの草陰に離れていった