高校時代に
方丈記を学んで以来
川面のうたかたを見れば
その泡自体の
誕生 動き 消滅 を見つめ
儚さに心が向いていたように思う
今朝
増水した
眼前の川を眺めた時
おそらくはじめて
うたかたを浮かべる水の流れのほうに注意が向いた
儚さを支える
滔々たる流れが
そこにはあった
この流れに目を向け
実感することができるようになれば
儚さの向こうに
永遠を想起できるようになるのだろうか
方丈記を学んで以来
川面のうたかたを見れば
その泡自体の
誕生 動き 消滅 を見つめ
儚さに心が向いていたように思う
今朝
増水した
眼前の川を眺めた時
おそらくはじめて
うたかたを浮かべる水の流れのほうに注意が向いた
儚さを支える
滔々たる流れが
そこにはあった
この流れに目を向け
実感することができるようになれば
儚さの向こうに
永遠を想起できるようになるのだろうか