同窓会
2006-10-18 | 旅
胃癌と大腸癌が同時に見つかり、73歳の時に手術をさせていただいた方がおられる。このたび5年経過したので再発の有無を検査しが、明らかな再発を認めず無事完治となった。
この間に、呼吸機能が少し落ちて来たため、在宅酸素療法を昨年より開始されているが、携帯用酸素ボンベをもって外出もされており、いたってお元気だ。
その方が今度、同窓会に参加する予定という。長い人生の旅を続けてきた中で、60年来の友と再会し、青春の一頁を紐解くのはきっと何とも言えぬ味わいであろう。それぞれの人生という年輪を、顔や心に刻んだもの同士が、一瞬にして若かりしころの俺、お前に帰る。きっと酒や食事もうまいに違いない。
私は何歳まで生きているかわからないが、もしそのような同窓会のチャンスがあるならば、穏やかな心で参加できるような人生を積み重ねていきたい。
この間に、呼吸機能が少し落ちて来たため、在宅酸素療法を昨年より開始されているが、携帯用酸素ボンベをもって外出もされており、いたってお元気だ。
その方が今度、同窓会に参加する予定という。長い人生の旅を続けてきた中で、60年来の友と再会し、青春の一頁を紐解くのはきっと何とも言えぬ味わいであろう。それぞれの人生という年輪を、顔や心に刻んだもの同士が、一瞬にして若かりしころの俺、お前に帰る。きっと酒や食事もうまいに違いない。
私は何歳まで生きているかわからないが、もしそのような同窓会のチャンスがあるならば、穏やかな心で参加できるような人生を積み重ねていきたい。