父は本好きだった
これまで少しずつ処分してきたが
全集物がまだある
いずれ図書館にでも寄贈と以前は考えていたのだが
図書館にお聞きすると
蔵書スペースが埋まってしまい
受け付けていないとのこと
まあ昭和30~50年代に発刊されたものだろうから
ほしい人もいないのかもしれない
処分してもらうということで
買い取り業者に持ち込むしかないのでしょう
父親の思いと時間がこもった本だけど
私自身も読まないのだから
それを子供に残しても困るだろう
日本固定文学大系は中学高校のころ少し役に立ち
鴎外全集は森鴎外のことを調べるときに少し読みましたが
今となっては実家の場所をとるばかり
私が元気なうちに
実家とともに対処しましょう
どこかで吹っ切らないと
いつまでも明日があるわけではない