新年度の4月に開催予定であった
日本外科学会総会
二月末に開催延期の知らせが来た早い段階での英断であったと思う
何かの会を主催する立場になれば
さまざまな準備をしなければならないし
多くの部署への連絡をしなければならない
延期や中止という決断は
なかなか難しいことだと思う
最終決断をする2月初旬には
すでに延期の際の場所の
仮押さえを行っていたと聞く
決断に至る思考過程も
インタビューで語っているが
これからの学術集会のあり方なども
日頃から考えているように思われる
決定に至る過程を説明できない
そもそも決定過程が論理的でない
現内閣の不甲斐なさを改めて感じる