災害地域での活動で
人が直接入りにくい場所や
入っていくと危険な場所などにおいて
ロボットを利用するということが試みられている
医療現場でも様々なロボットを
開発していく必要がありそうだ
感染症治療の場合
感染した患者さんと接触すれば
当然感染のリスクが高まっていく
そのリスクをまともに受けるのが医療関係者である
医師や看護師だけではなく
医療現場の清掃や廃棄物の処理等においても
それに関わる人は感染のリスクを負っている
そのような場でロボットを利用することで
患者さんとの直接の接触を
避けることができるのではないだろうか
薬や食事を配る
体温計測
部屋などの消毒
サンプル回収
訴えに応じた質問ができるような問診
時間ごとの体位変換
点滴交換
などなど今の技術でも可能な部分はあるはず
先端技術を軍事目的に使うのではなく
病原体との戦いに導入していただきたい