以前スキューバダイビングにはまり、沖縄に出かけたりしていた。水中でリラックス出来るようになるのは少し慣れてからであった。最初は緊張から、体中に無駄な力が入っているせいか、水から上がるとぐったりしていた。
体にかかる水圧、手を出してはいけない生物、器材の整備、呼吸の仕方、潮流の力、水温の変化、限られた視界、などなど日常と大きく異なる環境に身を置くダイビング。なめてかかれるものではないという実感だった。
ダイビングの流氷ツアーというものがあるらしく、そのツアーで死亡者がでたニュースが報道されていた。流氷が無かったため、通常のダイビングをしていたらしいが、水温はずいぶんと低いに違いない。温かい海でも体温は奪われていくわけだから、当然ドライスーツを身につけていたのであろうが、初心者が参加していいような気はしない。
ツアーの参加資格はどのように決めていたのか。
ツアー客に対しインストラクター何人で対応していたのか。
緊急事態時の対処方法は決められていたのか。
担当者は基本的心肺蘇生法を知っており、それを施したのか。
無くなった方の持病はなかったのか。
これまで事故は無かったのか。
など気になることがある。
テレビの映像などで流氷下の映像を見て、その神秘的世界に惹かれて、そういうツアーに参加するのであろう。しかし、ダイビングを甘く見ない方が良いし、体が急激な変化を好まないことを知っておいた方がよい。
生命保険会社は、スキューバダイビングのリスクをよく知っていて、それを保険内容や保険料に反映させているはずである。
体にかかる水圧、手を出してはいけない生物、器材の整備、呼吸の仕方、潮流の力、水温の変化、限られた視界、などなど日常と大きく異なる環境に身を置くダイビング。なめてかかれるものではないという実感だった。
ダイビングの流氷ツアーというものがあるらしく、そのツアーで死亡者がでたニュースが報道されていた。流氷が無かったため、通常のダイビングをしていたらしいが、水温はずいぶんと低いに違いない。温かい海でも体温は奪われていくわけだから、当然ドライスーツを身につけていたのであろうが、初心者が参加していいような気はしない。
ツアーの参加資格はどのように決めていたのか。
ツアー客に対しインストラクター何人で対応していたのか。
緊急事態時の対処方法は決められていたのか。
担当者は基本的心肺蘇生法を知っており、それを施したのか。
無くなった方の持病はなかったのか。
これまで事故は無かったのか。
など気になることがある。
テレビの映像などで流氷下の映像を見て、その神秘的世界に惹かれて、そういうツアーに参加するのであろう。しかし、ダイビングを甘く見ない方が良いし、体が急激な変化を好まないことを知っておいた方がよい。
生命保険会社は、スキューバダイビングのリスクをよく知っていて、それを保険内容や保険料に反映させているはずである。