ウイルス対策ソフト会社から「迷惑メールによるウイルス感染被害が増加!」との
件名が書かれたメールが届いていましたので、メールの本文を読んでみると
被害が相次いでおり、そして「ランサムウェア」や「オンライン銀行詐欺ツール」等の
ウイルスを拡散するメール攻撃が、昨年から継続して猛威を振るっており
昨今の巧妙な迷惑メールを見破るコツと、被害に遭わないポイントが
書かれていましたので、その内容を参考までに書いてみました
迷惑メールの可能性をうたがう
差出人が実在する企業であっても、いきなり届いたファイルが添付されたメールは
不正なメールの可能性を疑ってすぐにメールを開かないで、該当企業のホームページ等で
注意喚起が行なわれていないかを確認したり、電話等で問い合わせをしたりする
OSやソフト等の脆弱性対策を遅延無く行う
パソコンのOSやソフトの脆弱性を残したままにして置くと
メール経由で脆弱性攻撃サイトへ誘導されたり、脆弱性を攻撃するExcelやWord
PDFファイルを開いたりしただけで、ウイルスに感染してしまう恐れが有るので
OSやソフトの開発元から、更新プログラムが提供されたら速やかに適用して脆弱性を修正する
ネットでの個人情報等の入力は、慎重に行う
個人情報やネットバンキング等のアカウント情報やクレジットカード情報等の
入力サイトでは、情報を暗号化して送信して第三者による通信内容の解読を
防いでくれるSSLに対応している事を確認するのが重要で、SSLに対応するサイトでは
アドレスバーのURLが「https://」で始まり、「鍵マーク」が表示されますが
SSLに対応するサイトが本物と決めつけるのは早計で、ネットでの個人情報入力の際には
必ず一度立ち止まり、本当にその情報を入力する必要が有るかどうかを冷静に判断して
少しでもおかしいと思ったら、入力作業を直ぐ止める事が必要であり
セキュリティ対策ソフトを最新の状態で利用する
セキュリティ対策ソフトを利用すれば、不正サイトへのアクセスや不正ファイルの開封を
未然に防いでくれますが、日々生み出される新たな脅威に対抗する為には
セキュリティ対策ソフトを、常に最新の状態で利用する事が大事
猛威を振るっている巧妙な、迷惑メールの被害に遭わない様にしたいと思いました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます