自分ちだけでは食べきれないので、隣近所や友人等へお裾分けをしましたが
それでも残った渋柿は自宅用として、10月下旬から熟した渋柿を順次収穫して皮を剥き
皮を剥いてから紐の両端に皮を剥いた渋柿を1個づつ結び付けてから
カビ発生防止の為に、焼酎で念入りに消毒を行った後に風通しが良くて
太陽の陽が当たる南側の軒先の竿へ吊るし、吊るした干し柿をよく揉むと
中の水分と一緒に果実の中にある糖分が外へ滲み出て、白い粉の様な「柿霜」と云われる
結晶が表面へ出てきて、この「柿霜」は砂糖の何倍も甘いと云われ
表面に「柿霜」が付いた干し柿としては、長野県名産の「市田柿」が良く知られていますが
爺やんちの干し柿は、昨年末頃からこの「柿霜」が付き始めて最近に成りようやく
完成と成り始めましたが、今年の2月は「菜種雨」と呼ばれる雨の降る日が多くあって
干し柿自体が湿気を帯びてカビの発生を心配していましたが、カビの発生もなく
ここ数日間は晴れの天候が続いていましたので、本日の午後から干し柿を竿から取り外して
渋柿を縛っていた紐を取り除いてから、干し柿をジップ付きビニール袋の中へ
30個づつ入れてから袋内の空気を抜きジップを閉めて、取り外した干し柿を冷凍保存する為に
冷蔵庫の冷凍室へ2袋入れ、その後は干し柿を焼酎漬けにする為によく洗って準備しておいた
ジャムの入っていた瓶の中へ干し柿を6個づつ入れ、瓶の中へ焼酎を入れてから蓋をしっかり閉め
冷蔵庫の中へ瓶を入れて寝かせて、焼酎漬けが出来上がったらこの干し柿を食べたり
干し柿のエキスが出て甘くなった焼酎を飲んで、自家製干し柿の出来具合等を味わいたいと思っています
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