「秋のお彼岸」を迎える頃に成ると、土の中から或る日突然に芽を出して
1日に10cm近くも茎が伸びて瞬く間に50cm位に成り、あの真っ赤な花を茎頂に咲かせ
そして1週間程で花も茎も枯れてしまい、爺やの住んでいる地方での彼岸花は
10月に入った今では殆んど枯れて、その姿を見る事が出来なくなっていますが
やがて冬の季節に成ると、周りの植物達が枯れてしまっても
彼岸花はたわわに茂った葉っぱを出して、冬を越して春の季節を迎えると
せっせと光合成を繰り返して、球根に栄養を貯め込んで
暑い夏の季節を迎える頃には、葉を枯らして休眠期に入り
やがて秋の季節に成り、球根が秋雨をたっぷり含む様に成ると
急ピッチで地上へ姿を現して、お彼岸の頃に再び花を咲かせると云う
生活サイクルを繰り返していて、東海地方でも彼岸花の名所としては
岐阜県海津市・津屋川堤防や愛知県半田市・矢勝川堤防等が良く知られていますが
これらの良く知られた彼岸花の名所とは違い、余り世間には知られていなくて
規模は小さいながら知る人は知っている、彼岸花が群生して綺麗に咲き
「隠れた彼岸花の名所」であると、爺やが思っています3ヶ所の神社を
天候に恵まれましたシルバーウィーク期間中に訪れて、見頃を迎えていた
彼岸花をゆっくり観て来ましたが、今年はカメラマンの姿が昨年より多く見られました
3ヶ所の神社を訪れて、彼岸花を観た時の様子をデジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
ヽ(^o^)丿
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