
「スノーフレーク」の花が咲き始め、それから10日余経過した現在では
下向きの花が沢山咲いていて、爺やには丁度見頃を迎えている様に思えましたが
花をよく見ると下向きでは無くて、横向きに咲いている花も数輪見られました
「スノーフレーク」は、地中海沿岸地方原産・ヒガンバナ科レウコユム属の球根草で
秋に植えると、翌年の4月~5月頃に地際から花茎を1~数本伸ばして
その先端に、径1.5cm程の釣り鐘状の形をした数輪の白い花を下向きに咲かせ
花びらは6枚で、其々の花びらの先端には緑色の斑点が入っていて
釣鐘状の花が「スズラン」に、そして幅がある細長い葉っぱが
「スイセン」に似ているところから、「スズランズイセン」とも別名で呼ばれ
またこの「スノーフレーク」に名前が似た球根植物に、「スノードロップ」が有って
花色も同じ白色なので混同されがちですが、ヒガンバナ科ガランサス属と
分類上も全く異なる植物であり、花を見比べると3枚ずつの長い外花被と
短い内花被を持つ六弁花で、「スノーフレーク」とは花の形が異なっていて
そして、早春の頃に花を咲かせるので、「春を告げる花」としても知られ
「スノーフレーク」は、毎年「サクラ」の花が咲く頃に開花します
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