花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

初めて見る、チョコレート色をした花が・・・

2014年04月26日 | 季節の花




慶長9(1604)年頃に、徳川家康が
中山道の美濃赤坂宿に造営した
将軍専用の休泊所跡と云われ
創建当時の城郭様式を偲ぶ
今でも、土塁や空壕の一部が残り
現在では個人の所有となっていて
数多くの「ボタン」が植えられ
東海地方有数のボタン園として
一般開放されていますが
例年ならば5月のゴールデン
ウィーク期間中に見頃を迎えており
今年の花の咲き具合は
どうだろうかと気に成って


        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・



好天に恵まれた昨日に様子を見に訪れた所、丁度花が咲き始めの状態で
爺やが見た所では、見頃を迎えるのは例年より早く4月28日頃ではないかと思われ
その頃に再び訪れたいと思っていますが、予報に依れば雨で天候を心配しています

昨日は既に数人の人達が、このお茶屋屋敷跡を三々五々訪れていて
咲き始めの花を眺めたり、「ボタン」の花をカメラで写していましたが
爺やは咲き始めの「ボタン」の花を後にして、他の花を探して
屋敷跡内を散策していたら、「オドリコソウ」や「シャガ」
「リキュウバイ」の花が咲き、「サツキ」や「ツツジ」が
咲き始めの状態で、「リキュウバイ」の隣りに植えられた木に
チョコレート色をして形がちょっぴり変わった、花らしきものが
沢山咲いているのに気付き、爺やはこの屋敷跡を時々訪れていますが
この花は初めて見るので、何の花だろうかと思い名札を探しましたが
付いてなかったので、近くで「ボタン」の手入れをされていた
屋敷跡関係者の方に聞いてみたら、「クロバナロウバイ」だと教えて貰いましたが
「ロウバイ」と云えば、1月から2月にかけて芳香のする黄色い花を咲かせる
ロウバイ科の落葉広葉低木が有りますが、「ロウバイ」と名が付く樹木にしては
この「クロバナロウバイ」は、花の咲く時期が遅くて花がかなり大きく
多数の花弁からなるチョコレート色をしていて、チョッピリ変わった形の花で
爺やの乏しい知識では、「ロウバイ」の仲間の樹木には見えませんでしたが
やはり「ロウバイ」によく似た、甘い香りが風によって運ばれてきました



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