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一年中食卓には欠かせない野菜である「玉ねぎ」は、中央アジアのイランやパキスタンが原産地で
江戸時代に観賞用として長崎に伝わったものの、明治時代に入ってからコレラに効果が有るとの事で
北海道・札幌地方を中心に、本格的に食べる野菜として栽培される様に成ったと云われ
数年前に爺やが見ていたテレビ番組の「玉ねぎ」特集で、「玉ねぎ」は血液をサラサラにし
高血圧等に効く体に良い食べ物だと紹介していましたので、それから爺やは「玉ねぎ」を
育て始めましたが爺やの育て方が悪かった為なのか、ぷっくりとした大きな玉ねぎが育たなくて
小さな玉ねぎばかりと失敗を繰り返していましたので、今年こそ大きな玉ねぎを作ろうと思い
10月中旬頃から玉ねぎを育てる為に、苦土石灰や肥料を施した後に畑を耕して畝を作ってから
マルチをかけて予め準備を行い、11月に成り「玉ねぎ」苗の植え付け時期が来ていました
11月4日の午前中に農芸店で、豊円球で揃い玉のしまりが良好で旺盛に育ち
作柄も安定して作り易いと云われています中晩生貯蔵種の「ネオアース」と
家庭菜園で初めて「玉ねぎ」を育てるのにお勧めの品種と云われる「もみじ三号」の苗を
それぞれ100株づつ購入して帰り、大きな苗と小さな苗と混ぜて畝へ植えてしまうと、
小さな苗が負けてしまい育た無くなると聞いていましたので、苗を大と小に選り分けてから
購入した「玉ねぎ」苗の中には、根が立派に育ちすぎて少々長すぎる株が有って
長い根をそのまま植え付けると植え付け難く、しかもきちんと土の中に根が収まらずに
地上に出てしまう事も有りますので、爺やは今回長い根を3㎝位の長さに切り揃えてから
毎日の様に60株を目安に畝へ植え付けていましたが、購入してきた苗の数量を調べると
「ネオアース」が115株、そして「もみじ三号」が146株で苗の合計が261株となり
爺やは当初200株を植え付ける心算で畝の準備がして有って、残り61株の苗を植える為に
急遽畑を耕して追加で一畝を作りマルチをかけて、261株全ての苗を昨日植付け終えて
昨年はカラスの悪戯によって、折角植付けた苗が引き抜かれてしまった事が有りましたので
今年はカラス対策として、苗を植え付けた畝全体に網を被せる作業を本日から始めて
2畝が本日終了しましたので、明日天気が良ければ残りの2畝に被せる予定ですが
明日は低気圧が通過する為に、雷が鳴って大荒れの天候になるとの天気予報が出され
今年の「玉ねぎ」苗の植え付け作業は、今週末迄かかるかもしれません
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