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爺やが良く通る道路には、街路樹として
「ナンキンハゼ」の木が両側に植えられていて
11月中旬頃から、この「ナンキンハゼ」の
紅葉が見られる様になり、太陽の光を受けている
並木を眺めてみると、もみじの紅葉とはやや趣が違うものの
道路に沿い一直線に赤色に染まった
綺麗な並木を見る事が出来ましたので
車を近くの空き地に止めて、その姿を写して帰りました
「ナンキンハゼ」は中国原産トウダイグサ科の
落葉中高木で、6~7月に成ると総状花序から成る
黄色の小花を咲かせ、花序の上部は雄花からなり
基部に数個の雌花があると云われていて
花が咲いた後に出来る白色の「種子」が見た目に面白く
そして秋の紅葉が美しい事から、公園樹や校庭樹
街路樹等に利用されて、その姿をよく見る事が出来ます
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
晩秋に成り熟してくると、果皮は先端と基部側から互い違いに裂けて
白い3個の「種子」を残して脱落して、3個の白い「種子」が見られる様になると
「ヒヨドリ」や「バト」等の鳥達が、剥き出しに成った白い種子を求めて来る様に成ります
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