花咲爺やの気まぐれ通信

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勇壮な「今尾の左義長まつり」

2013年02月13日 | 伝統行事
「歳神」さまを送る火祭りとして、正月飾り等を一定の地に積み
それを焚きあげる方式をとっている「どんど焼き」とか「左義長」と呼ばれる「火祭り」は
多くは小正月の1月14日や15日を中心に行われていますが
「今尾の左義長」の場合は、13の町内毎に作成した
青竹の作り物(竹お神輿又は左義長と云う)を
各町内より秋葉神社まで担いだり、引いたり(吊り込み)して奉納し
その竹神輿を焚きあげるという特色のある神事で、毎年11日に実施され
全国唯一の方式で行なわれている火祭りの神事で有ると云われ
左義長の大きさは、大人用みこしで直径約2m、高さ約5m、重さ1.5t位と云わ
昭和55年(1980年)に岐阜県の「重要無形民俗文化財」に指定されている

この「今尾の左義長まつり」が開催される事を、昨年ブロ友のヒロさんから教えて頂き
昨年に引き続いて、今年も2月11日に観に行って来ました

爺やが訪れたお昼前には、多くの観光客やカメラマンが既に訪れ
街中や神社の境内付近は多くの人達で賑わっていましたが
その中で、偶然ヒロさんにお会いし、撮影ポイント等を教えて頂き
町内を散策してから、左義長が行われる秋葉神社境内へ行き
竹みこしを担いで、境内につりこみ火を放ち
燃えさかる竹みこしの周りを若者が駆け回り
「火を崇め、火伏せを祈願する」神事の
「今尾の左義長まつり」を見ていましたが、風向きが時々変わって
爺やの見ていた方向へも、火の粉や煙等がやって来て
火の粉で衣服に穴が開いたり、煙の臭いが衣服に付いたり
鼻の中迄もが、黒くなってしまっていたのに
家に帰ってから気が付き、驚いてしまいました



                       「今尾の左義長まつり」の様子をデジブックで作成しました。
                   お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。





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2 コメント

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Unknown (ヒロ)
2013-02-13 20:55:56
ご苦労様でした。
デジブック、見させていただきました。
どれも素晴らしい出来栄えで感心致しました。
玉池は行かれましたか?
返信する
今尾の左義長 (花咲爺や)
2013-02-13 22:50:05

ヒロさん、こんばんは^^

左義長の日には、良い情報を
教えて頂まして、ありがとうございました。

玉池へは、まだ行っていませんが
一度訪れたいと思っています。
返信する

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