万治2年(1659年)1月4日に上野東照宮で、徳川4代将軍家綱の命により
定火消し4人の指導に依る防火の祈願と、定火消しの顔見せの儀式が行われたのが
「出初式」の始まりと云われ、 亨保4年(1719年)に町火消しが出来ると
定火消しに倣って「出初式」を行うように成り、これを「初出(はつで)」と呼び
明治維新と共に、一旦途絶えてしまった「出初式」ですが
明治8年に成り、火消し組の士気の高揚を図るため復活されたと云われ
天候に恵まれた1月12日に行われました岐阜市消防出初式を観に行って来ました
こちらの「出初式」では、市長の観閲式や消防団員の表彰・分列行進の他に
今では珍しくなってしまった消防団員に依る「はしご乗り」が見られるので
この珍しい「はしご乗り」を観ようと思い、今年も行って来ました
「岐阜市消防出初式」の様子を纏めて、デジブックを作成しました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^_^)/
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