地球の温暖化に加えて、日本付近では上空の偏西風が北に蛇行して
寒気の影響を受け難く成る事等が考えられて、今年の冬の平均気温は
北日本から沖縄・奄美地方にかけて、全国的に「平年より高い」と予想されて
「暖冬」だと云われ、陽が沈んだ夕方から翌朝にかけては寒さを感じる事が有るものの
太陽が顔を出した日中は暖かさを感じて、「暖冬」を実感していましたが
今シーズンは全国的に休眠打破の時期は平年より遅くなった見込みですが
「桜」の開花時期に影響する「休眠打破」後の気温が、今年は平年より高めと予想され
花芽の生長速度も速くて休眠打破の遅れを取り戻す為に、今年の開花予想日は
3月19日に高知地方で開花がスタートし、3月20日には名古屋・熊本地方が続き
それ以降は東日本・西日本地方の多くの地点で続々と開花し始める予想で
全国的に平年並みか平年より3~5程日早い開花となると、伝えられていますが
晴れの天候となり最高気温が14℃迄上昇した昨日の昼過ぎに、例年ならば4月上旬頃から
花が咲き始める「芝桜」3品種の花が、早くも時季外れの花を数輪咲かせているのに気付き
その姿をカメラに収めましたが、「コスモス」等の秋の花は日照時間の長短に合わせて
花を咲かせると云われていますが、「桜」や「ツツジ」等の春の花は気温(温度)に
反応すると云われていて、寒い日が続いた後に気温が上がったりすると
間違って咲いてしまう事も有るそうなので、厳しい寒さの冬の季節に
爺やんちの庭で今花を咲かせている「芝桜」は狂い咲きかもしれませんが
4月上旬に成れば、今年も多くの花を咲かせてくれるだろうと思っています
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