「最終通告書」等の名目で、根拠のない「架空請求」や「不当請求」等をハガキや電話
メール等で大量に送る事例が増えて、最近ではアダルトサイト等の利用料金がらみに限らず
「通信販売で購入した商品の代金未払い」等と、様々な名目の手口で送り付けてきて
法律事務所や弁護士、債権回収会社、裁判所書記官、公的な機関に似た名称等を騙る事で
正当な請求であるかの様に見せかけて、「債権譲渡」、「債務不履行」等の法律用語や
「少額訴訟」、「支払督促」、「強制執行」、「財産の差し押さえ」等の法的手続きを
取るといった脅し文句で受取人の不安を煽り、「裁判取り下げの場合は・・・」とか
「万一身に覚えがない場合は・・・」等と、連絡を取るように仕向ける事例が多いので
警戒と注意をする様にと、爺やの住んでいる市の「メール配信サービス」にて
注意喚起が10日位前に有りましたが、昨日の夕方に婆やが携帯電話に変なメールが
届いていると云ったので、メールを見ると「お支払い確認」との件名が書かれていて
婆やの身に覚えの無い内容でしたので、これは騙しのメールだと爺やは思い
先回の「メール配信サービス」には、「架空請求・不当請求の対処法」として
「自分からは絶対に連絡を取らない事」とか、「絶対に支払わずに無視する事」
「過去に利用したサイトの料金請求だと勘違いしない事」、「少額訴訟や
支払督促等の脅し文句にひるまない事」等と、書かれてましたので
爺やは「触らぬ神に祟りなし」のことわざを思い出して、婆やの携帯電話から
この不審なメールを直ぐに削除して、今回の件に付いての対処を済ませました
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