
立ち始める頃」と云われていますが、現実的には夏の暑さは今が本番を迎えていて
当地では連日最高気温が35℃以上と成る、非常に暑い日が続いていますので
爽やかな秋の季節はまだまだ先の話となりますが、最高気温が37℃を記録した
8月7日の午後から、爺やが時々訪れています国営・木曽三川のひとつ
「フラワーパーク江南」を訪れて、熱中対策をして園内を散策していると
散策路脇の花壇の中で涼しげな名前の「初雪カズラ」が植栽されているのに気が付き
連日の猛暑の中、少しでも涼しさを感じたいと思いその姿をカメラに収めて帰って来ました
「初雪カズラ」はキョウチクトウ科テイカカズラ属の蔓性低木で、「テイカカズラ」の
斑入り品種と云われていて、耐寒性が有ってかなりの寒さにも耐える事が出来
夏の直射日光に依る「葉焼け」に注意すれば、暑さにも耐えて葉がピンク色や
白色に変化する事が特徴であり、寄せ植え等で花が無くても色鮮やかな下草として人気が有り
新芽の時には赤みが強い淡いピンク色ですが、徐々に白みが強く成り
その後は白色と緑色の斑点が混ざった姿に変わり、最終的には緑一色に成り
秋の季節に成ると葉が綺麗に紅葉し、四季を通じて楽しむ事が出来ますので
最近では寄せ植えやハンギング、地面を覆うグランドカバー等に利用されていて
人気の高い植物であると云われており、そしてこの「初雪カズラ」は
稀に「テイカカズラ」の花に似た、直径3cm位の小さな白い花を咲かせると云われますが
5,000株程の中からでも、一輪の花も咲か咲かない時が有る為に
白い花を見つけたら、非常にラッキーな事だと云われていますので
機会が有れば、爺やもこの花を一度は見たいと思っています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます