車の出入りの邪魔になる渋柿を、少しだけ急遽収穫して干し柿に・・・

爺やんちのカーポート前の東側には、渋柿の木が1本植栽して在って
今年は渋柿の大きさが昨年に比べて小さいものの、沢山の渋柿が付いて豊作年の様で
渋柿の重さで枝が下へと下がり気味で、気になっていましたので・・・


柿の重みで下がり気味の枝にロープを縛りつけて、車が出入りする時に
車の屋根に触れない様に、枝ごと上へと上げて対策をしていましたが
本日の昼食後に買い物に出かける為に、渋柿の木の下を通ると
車の屋根に渋柿が接触しましたので、渋柿の収穫時期としては早いのですが
買い物から帰って来た後に、車の出入りの邪魔になる渋柿を急遽収穫する事に成り・・・


車の出入りに邪魔に成る渋柿を、枝毎切り落として・・・


更に渋柿の枝を、干し竿に吊るす紐が結べる様にT字形に切り・・・


ピラーを使用して、渋柿の皮を1個づつ剥いてから・・・


重さのバランスを考えて、同じ様な大きさの渋柿を50cm位の長さに切った紐の両端に
1個づつ縛り付け、干し柿を竿へ吊るす前にカビ発生の防止対策として
焼酎を干し柿に念入りに吹きかけた後に、日当たりが良くて風通しの良い
南側の軒下に吊るして置きましたので、カビが生えないで順調にいけば
12月上旬頃には、渋柿に含まれる糖分が表面に出て来て白い粉と成る
「柿霜」が現れて、甘くて美味しい渋柿が出来るのではないかと思っています