秋の彼岸を過ぎると残暑の厳しさも衰えて過ごし易くなり
季節の区切りの日の様になってきた
あいにく、今日は曇り空で、朝から小雨が時々降っていた
お彼岸の日は仏教の世界では、真東から出た太陽が
極楽浄土が有るとされる真西に沈む日である事から始まった行事で
煩悩に満ちた此岸(この世)を離れて向こう岸(極楽浄土)に
到達すると云う意味があり、この期間にお墓参りをして
祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ等、仏様の供養をすると
極楽浄土へ行ける事が出来ると考えられている
今朝義姉から、黄な粉と粒餡・2種類の手作りの「おはぎ」が届いた
ぼた餅の習慣は、春の彼岸に小豆の粒を「牡丹の花」に見立て
農作物の豊穣を祈って「こし餡」で作った「牡丹餅」と
秋の彼岸に、小豆の粒を「萩の花」に見立て、農作物の豊穣に感謝して
「粒餡」で作った「おはぎ」を神様に供えたのが始まりだと云われている
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