「節分会はだか祭」を観に、野口の宝光院へ・・・その2

2月5日の当ブログでは、川渡りの禊が終わり宝光院境内へと
はだか男達が、再び戻り戻るところで終わりましたので
本日は、厄男から選ばれた心男が本堂内から担ぎ出される場面から紹介します

はだか男達が心男を担ぎ上げながら境内を回りもみ合いを続ける
「心男遷座」の行事が行われ、もみ合いが終わると
心男は再び本堂内へと担ぎ込まれて、その後はつかんだ人が
今年一年の福を授かると云われている木の剣（利剣木）が入った福俵が
裸男達の頭上へと投げられ、裸男達は投げ込まれた俵を引きちぎり
俵の中に詰められた籾殻を撒き散らしながら、中の利剣木を奪いあい
激しく取り合う争奪戦を行って、見事に利剣木をつかんだ人は
本堂内に入って行って福を授かり、「節分会はだか祭」は終了しましたが
今年は裸男達に交じって、若手芸人オリエンタルラジオの一人
フジモリさんが参加されたと、はだか祭の終わりの頃にアナウンスが有り
フジモリさんは「心男遷座」の後に、裸男達に担ぎ出されて
境内を数回廻りましたので、その場面を慌てて写しましたが
当日はギャラリーが多くて、良い場所が確保出来ず
彼の姿を良い角度から、写すのが難しかったのですが
今回写した中に彼の姿が映った数枚の画像が有りますので
デジブックの第2集をご覧頂きまして、ご確認願えれば幸いです