花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

遅れていた「サツマイモ」の収穫作業を、昨日の午後から行ってみると・・・

2022年12月04日 | 家庭菜園

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像7枚)・・・


爺やは今年もサツマイモを育てる為に、5月26日にサツマイモの切り苗を近くの農芸店を訪れて
焼き芋にした時の糖度が40度以上有って、甘いものだと60度に達する事も有ると云われ
その上後味の良いのが特徴で、食感がしっとり系の「紅はるか」と
繊維質が少なくて甘みがかなり強いのが特徴で、食感は粉質でホクホク系の「紅東」の
切り苗を其々20株づつ購入して帰り、水を入れたバケツの中へ切り苗を入れて
数日間根出しを行ってから、雨が降る前日の5月28、29日に2品種の切り苗を
畑を耕し畝を作ってマルチを被せて、予め準備をして置いた畝へ植え付けて
植えた当初は苗が枯れない様に、根付く迄水の管理をして育てていましたが
今年は苗が枯れる事無く順調に育ち、サツマイモの収穫時期は品種にもよりますが
植え付け後凡そ110〜150日位で、この頃に成るとサツマイモの葉の一部が枯れてきて
黄色みを帯びてきたら収穫時期とも云われ、爺やんちの場合は10月末頃が収穫時期でしたが
この頃にはまだ葉が黄色く成って枯れていなかったので、収穫しないでそのまま育てて
11月中旬過ぎ頃から葉が黄色く成って枯れてきましたので、晴れの日が1週間程続いて
畝の土が乾燥したら収穫しようと思っていましたが、この頃には休日の度に
雨が降る天候と成ってしまって、天候不良でサツマイモの収穫が遅れてしまい
晴れの天候が数日間続いた、12月2~3日にかけて遅れていた収穫作業を行うと
例年とは異なって今年は縦向きに裂果している大きな形のサツマイモが有って
この裂果原因をWebで調べると、酷暑で乾燥した後に豪雨等があると
サツマイモが水分を吸って急激に大きくなろうとする時に、内部の肥大に
皮の成長が追い付かず割れ目が出る事が有る
と、書かれた記事を見つけ
そしてこの記事には、サツマイモの栽培時に土壌にもみ殻を入れ
この籾殻が残っている状態だと、土壌が硬く成らずに水分を籾殻が吸うと
云う効果が期待出来て、裂果を防ぐ事が出来ると書かれていましたので
来年は苗を植え付ける前に、畝の土に籾殻を混ぜて育てて結果を見る心算ですが
今回収穫したサツマイモは、数日間日光に当てて良く乾燥させてから
新聞紙に1個づつ包んで冷暗所で3週間程追熟させてから、裂果したサツマイモを
焼き芋等にして味見をして、味はどうなのか確認したいと思っています





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