秋によく見られると云われている「いわし雲」が上空に出て
昇り始めた朝日に照らされ、黄金色に輝いていた
いわし雲は、高度5~15km位の上空に出来る上層雲で
白くて陰影の無い小さな雲片が多数群れをなして集まり
この姿が魚の鱗や水面の波の様に見える事から
「いわし雲」や「さば雲」、「うろこ雲」等と呼ばれており
また、夏の季節に見られる入道雲(積乱雲)は低層雲である
いわし雲は低気圧の前面に現れる事が多く
この雲が広がっていると天気は下り坂になると云われており
科学的に雲が高いという事は対流圏の上層に水蒸気が多く
低気圧が発生している事を意味し
うろこ状の雲が出きると言うことは
上空で風が吹いているからと考えられている
このいわし雲を見てから、4日間は「晴れ」の日が続き
その後、一日「曇り」となり、昨日は「曇り時々雨」の日となり
今回は、天候がゆっくりとした「下り坂」になった様だった
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