時々陽が差す時が有ったものの、殆んど「曇り」の天候でしたが
最高気温は昨日より1℃高い13℃迄上昇して、寒さをあまり感じなかったので
昼食後に庭先へ出てみると、プランターから逸脱した8株の「ムスカリ」が
青紫色の花を咲かせているのに気が付き、地面にはいつくばって
その姿をカメラで写しましたが、「ムスカリ」は葡萄の房を逆さにした様な小花を
花茎に沢山咲かせるユニークな形が特徴の、ツルボ亜科ムスカリ属の植物の総称と云われ
その姿から、別名では「ブドウヒヤシンス」とも呼ばれているそうですが
丈夫で育て易い秋植え球根で有り、丸い壺形の小花がブドウの房の様に
密集して咲く様子が綺麗なので、花壇の縁取りやある程度数を纏めて
群生させると、あたかも青いカーペットを敷いた様に見えて綺麗に見えますが
爺やの様に殆んど手入れをしなくても、毎年よく花を咲かせますので
グラウンドカバーとしても利用され、最近になって白色やコバルトブルー
ピンク等の色々な花色の品種が現れたり、八重咲きや2色咲き等の
ユニークな品種も有って、春の花壇を楽しむ事が出来る様に成りましたが
残念ながら、爺やんちの庭には青紫色の花を咲かせる一品種しか
有りませんので、他の花色の「ムスカリ」を見る事は出来ませんが
他の花色を咲かせる「ムスカリ」を、公園の花壇等で一度見たいと思っています
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