「蕪」はアブラナ科の代表的な
野菜(根菜類)の一つで
茎や葉等の地上部も
他の葉物野菜類と同様に利用され
蕪の本体部分は、固い為に
生食より煮物や味噌汁
シチュー等の具材にしたり
浅漬けや酢漬け等の漬物にすると
ビタミンCを多く含み
また、「ダイコン」と同様に
葉の方が栄養豊富なので
浅漬けにする場合は彩りを兼ねて
葉も一緒に漬けたりして
利用する事が多いので
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
「蕪」は冷涼な気候を好み耐暑性が低いので、家庭菜園では
秋から冬にかけて栽培すると、育て易いと云われていますので
種蒔きの適期と云われています、9月中旬過ぎに種を蒔いた処
1週間程で発芽して小さな苗が出来、発芽後に本葉が1~2枚に成った時に
1回目の間引き作業を行い、本葉が3~4枚に成ったところで
2回目の間引き作業を行い、そして先週末に最後となります
3回目間引き作業を行ってから、株元の部分へ土寄せを行い
間引いた「蕪」は、葉と蕪自体を浅漬けにして美味しく頂きました
「蕪」の栽培で一番大きな問題となるのは、裂根で
裂根の原因は、根からの吸水や養分吸収が順調に行なわれずに
根の表皮と内部の組織との、肥大のバランスが崩れる事に起因し
畑の水分が急変すると起こり易く成り、これからの水分補給が
重要な栽培のポイントに成りますので、こまめに畑へ行き
確認して、何とか上手く「蕪」を育てたいと思っています
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