開花の発表が有りましたが、その後寒い日が続いていた為に
本日自宅近くの桜並木を確認したところ、まだ3分咲き位の状態でしたが
晴れの天候と成りました先週末に、用事が有ってJR岐阜駅近くへ
マイカーに乗って出かけた時に、車を預ける為に駅裏に在ります神社の
駐車場へと入っていくと、参道の左側に在ります手水舎の後ろ側で
早くも桜の花が見頃を迎えているのに気が付き、駐車料金を支払って
駐車の手続きを済ませてから、どんな種類の桜だろうと思い木の所へ行くと
桜の横には「天然記念物・淡墨桜」と書かれた石柱が建っていましたが
この桜は、本巣市根尾から苗木を譲り受けた「淡墨桜二世」だろうと思われました
毎年開花シーズンには1日に8,000人余の観光客が訪れ、東海地方では
有数の桜の名所として知られています、本巣市根尾に在る「淡墨桜」は
継体天皇のお手植えと云われている桜で、蕾の時はピンク色に満開時には白色で
花の散り際には淡く墨色を帯びると云われ、高さ約16m、幹囲約10mの
樹齢1,500余年と推定される彼岸桜の一種で、「三春滝桜」(福島県田村郡三春町)や
「山高神代桜」(山梨県北杜市)と共に、大正11年10月12日に
国の天然記念物に指定されて、「日本三大桜」と呼ばれていますが
岐阜市内で既に「淡墨桜」が見頃を迎えていたので、本巣市のHPを開いて
根尾の「淡墨桜」の開花状況を確認してみると、「29日現在蕾が開花して
咲き始めの状態で、これから一週間程で満開を迎える見通しです」と
書いてありましたので、今週末頃からが見頃を迎えると予想され
その頃には「淡墨桜」を一目見ようと、多くの観光客が訪れるのではと思われます
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