![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/fc/190e66b0de5fe6df1265a8e1677d15d0.gif)
中のエンドウ豆は緑色で、このエンドウ豆を使って豆ごはんにすると
赤飯の様な色がご飯に付き、この色は時間が経過するに連れて濃く成り
古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土した、エンドウ豆の子孫と云われ
1992年にイギリスの考古学者が、ツタンカーメンの墓を発掘した際に
数多くの副葬品の中から見つかり、それを持ち帰った考古学者が
発芽・栽培に成功して、「ツタンカーメンのエンドウ豆」として
教育の関係機関を通じて世界の各地へ、広められたと云われていますが
このエンドウ豆の種豆が、爺やの所へも10年位前に巡り巡ってやって来て
非常に珍しいエンドウ豆だったので、大切に育てたところ無事に育ったので
翌年から毎年育てる様に成り、昨年迄は12月初めに種蒔きを行っていましたが
今年は昨年より2ヶ月位遅れた、2月4日に種を蒔いて育ててみると
無事に発芽して、畑へ植え付け可能な大きさに迄育ってきましたので
3月14日に畑の畝に植え付けたら、その後も順調に成長して5月上旬頃には
紅紫色の花が咲き始め、花が咲いた後には同じく紅紫色をした莢が出来て
28日の夕方に様子を見に行くと、鞘が膨らんでいましたので収穫して帰り
婆やに渡して置いたら、収穫したえんどう豆を使って昨日の朝に豆ごはんを
焚いてくれましたが、豆ごはんの炊きたては色が薄くて良く分からないので
炊いてから5時間程保温状態にして置いた昨日のお昼には、まるで赤飯の様な色に成り
早速昼食時に婆やと二人で頂くと、エンドウ豆がホクホクとして美味しく食べる事が出来ました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます